あれ? 濁りがない! 値上げ前に、安田温泉「やすらぎ」
阿賀野市にある安田温泉「やすらぎ」は、日帰り入浴のほか、宿泊が可能で、2階の劇場では大衆演劇の公演も行われており、昭和の時代の減るセンターを思い起させる魅力ある施設です。
ぬるめの強塩泉を楽しめるのが魅力で、7月に記事にしたばかりなのですが、10月から値上げすることが発表されましたので、その前に利用しておこうということで、飽きずに行ってきました。
日は短くなり、真っ暗な中に、「やすらぎ」の明かりが迎えてくれました。
玄関を入りますと、下足箱の上に座る招き猫が迎えてくれます。
靴を入れて、受付へと向かいます。
券売機で入浴券を購入します。
2台の券売機がありますが、左が最新式に更新されていました。新紙幣対応のついでに入れ替えたものと推測します。
ただし、従来の券売機は、お金を入れて、希望のボタンを押すだけで済んだのですが、新しい券売機は、画面をタッチして、複数の手順を順に踏まないと購入できないので、かえって面倒です。慣れれば良いのでしょうが、単純な旧機種の方が時間はかかりません。
さて、入浴料金は、タオル付は、大人1000円、小人550円、タオルなしは、大人850円、小人400円、平日夜間割引は、タオル付800円、タオルなし650円です。
日は短くなり、真っ暗な中に、「やすらぎ」の明かりが迎えてくれました。
玄関を入りますと、下足箱の上に座る招き猫が迎えてくれます。
靴を入れて、受付へと向かいます。
券売機で入浴券を購入します。
2台の券売機がありますが、左が最新式に更新されていました。新紙幣対応のついでに入れ替えたものと推測します。
ただし、従来の券売機は、お金を入れて、希望のボタンを押すだけで済んだのですが、新しい券売機は、画面をタッチして、複数の手順を順に踏まないと購入できないので、かえって面倒です。慣れれば良いのでしょうが、単純な旧機種の方が時間はかかりません。
さて、入浴料金は、タオル付は、大人1000円、小人550円、タオルなしは、大人850円、小人400円、平日夜間割引は、タオル付800円、タオルなし650円です。
私は、夜間割引の650円で、「温パラ」のクーポンを利用して、タオルセットを無料で付けてもらいました。
なお、10月1日より料金が値上されます。
大人850円が900円に、平日夕方割引650円が700円に、小人400円が450円に改定され、50円の値上げとなります。タオルセットは150円で変更がありません。
2023年10月に値上げして現在の料金になりましが、1年で再値上げになりました。その前は2022年10月に値上げしていますので、1年毎に値上げとなっています。
平日の夜ということで、ガラガラの食事処を横目に、奥の浴室に向かいました。
浴室に入りますと、たくさんのスチールロッカーが迎えてくれます。
脱衣して、浴室に入ります。
右手前には、ドライサウナと水風呂、そして右奥に向かって、各種浴槽が並んでいます。
左側には、手前にシャワーがあり、その奥に仕切り付きの洗い場が、ずらりと並び、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
洗身して、内湯に浸かりました。通常温度の大浴槽は40.9℃、高温のはずの小浴槽は41.7℃と、前回同様に熱くなく、ちょっと残念でした。いつもよりカルキ臭も強く感じました。
露天風呂に行きますと、大きな驚きがありました。これまで茶褐色に混濁した湯だったのですが、今回は透明になっていて、浴槽の底のタイルの目地が見えていました。
男湯は3つの浴槽がありますが、いずれも透明感がある湯でした。ろ過装置を機能させているものと思います。
たまたま浴槽の湯をすべて入れ替えた直後で、まだ濁りを生んでいなかったのか、あるいは循環ろ過を徹底して濁りをなくしているのか、どういう理由なのかは不明です。残念ながら、この辺の湯の使い方についての掲示は見つけられませんでした。
各浴槽に浸かりましたが、大浴槽は38℃程度のいつものぬる湯でした。小浴槽・中浴槽は温度が高めのはずなのですが、今回も前回同様に、湯温計は39.5℃を表示していました。猛暑の日ならいざ知らず、涼しくなってきましたので、ぬる過ぎに感じました。
浴槽内の加熱源泉の注入場所で温まろうと思いましたが、その加熱源泉の注入もありませんでした。
ちょっと温まり切れず、残念でしたが、この日たまたまなのかもしれません。サウナは常連さんで賑わっていましたので利用せず、浴室をでました。
なお、10月1日より料金が値上されます。
大人850円が900円に、平日夕方割引650円が700円に、小人400円が450円に改定され、50円の値上げとなります。タオルセットは150円で変更がありません。
2023年10月に値上げして現在の料金になりましが、1年で再値上げになりました。その前は2022年10月に値上げしていますので、1年毎に値上げとなっています。
平日の夜ということで、ガラガラの食事処を横目に、奥の浴室に向かいました。
浴室に入りますと、たくさんのスチールロッカーが迎えてくれます。
脱衣して、浴室に入ります。
右手前には、ドライサウナと水風呂、そして右奥に向かって、各種浴槽が並んでいます。
左側には、手前にシャワーがあり、その奥に仕切り付きの洗い場が、ずらりと並び、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
洗身して、内湯に浸かりました。通常温度の大浴槽は40.9℃、高温のはずの小浴槽は41.7℃と、前回同様に熱くなく、ちょっと残念でした。いつもよりカルキ臭も強く感じました。
露天風呂に行きますと、大きな驚きがありました。これまで茶褐色に混濁した湯だったのですが、今回は透明になっていて、浴槽の底のタイルの目地が見えていました。
男湯は3つの浴槽がありますが、いずれも透明感がある湯でした。ろ過装置を機能させているものと思います。
たまたま浴槽の湯をすべて入れ替えた直後で、まだ濁りを生んでいなかったのか、あるいは循環ろ過を徹底して濁りをなくしているのか、どういう理由なのかは不明です。残念ながら、この辺の湯の使い方についての掲示は見つけられませんでした。
各浴槽に浸かりましたが、大浴槽は38℃程度のいつものぬる湯でした。小浴槽・中浴槽は温度が高めのはずなのですが、今回も前回同様に、湯温計は39.5℃を表示していました。猛暑の日ならいざ知らず、涼しくなってきましたので、ぬる過ぎに感じました。
浴槽内の加熱源泉の注入場所で温まろうと思いましたが、その加熱源泉の注入もありませんでした。
ちょっと温まり切れず、残念でしたが、この日たまたまなのかもしれません。サウナは常連さんで賑わっていましたので利用せず、浴室をでました。
露天風呂と浴室入口に、2024年4月9日付の最新の分析書が掲示されていました。
源泉名は、安田温泉。泉質は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩冷鉱泉(高張性中性冷鉱泉)。源泉温度 19.9℃(気温11℃)、湧出量 105L/分(動力揚湯)、PH 6.8。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、LI 0.7、Na 7346、K 423.7、NH4 460.4、Mg 119.4、Ca 248.0、Sr 2.7、Ba 1.3、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 2.5、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.0、Cl 12350、Br 84.6、I 34.1、NO2 0.0、NO3 3.3、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 15.0、HPO4 0.3、HCO3 1556、CO3 0.0、メタケイ酸 93.2、メタホウ酸 6.4、遊離CO2 413.7、H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は22748mg/kgです。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、LI 0.7、Na 7346、K 423.7、NH4 460.4、Mg 119.4、Ca 248.0、Sr 2.7、Ba 1.3、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 2.5、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.0、Cl 12350、Br 84.6、I 34.1、NO2 0.0、NO3 3.3、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 15.0、HPO4 0.3、HCO3 1556、CO3 0.0、メタケイ酸 93.2、メタホウ酸 6.4、遊離CO2 413.7、H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は22748mg/kgです。
これまでの分析書に比較して、大きな変化はないですが、アンモニウムイオンが倍に増えて、第二鉄イオンがかなり減っています。濁りがなくなっていますが、体感上の泉質は変わりなく感じます。
湯上りには冷水をいただきました。
洗面台は、合わせ鏡状態。ドライヤーは無料です。
浴室横の休憩場所でひと休み。いつの間にか漫画本が充実していました。
食事処でもひと休み。
夜も更けましたので退館し、家路に着きました。
洗面台は、合わせ鏡状態。ドライヤーは無料です。
浴室横の休憩場所でひと休み。いつの間にか漫画本が充実していました。
食事処でもひと休み。
夜も更けましたので退館し、家路に着きました。