眺めの良さにうっとり 「ごまどう湯っ多里館」
某休日の午後、秋葉区での用事が終わった後に、足を延ばして田上町の「ごまどう湯っ多里館」に寄ってきました。前回利用したのが、今年のGWでしたので、5か月以上もご無沙汰していました。
国道402号線の旧道を矢代田から南下、「花の湯館」入り口を過ぎ、アップダウンのある道をしばらく進みますと、左手にファミリーマートがありますので左折し、「あじさいの里」の先を右折して坂道を上りますと左手に駐車場がありますので、車をとめます。
エレベーターがありますので、これを利用して上に上がります。
エレベーターを降りますと、長い渡り廊下が続いています。
歩いた先には飲泉所があり、絶えず源泉が流れ出ています。
かすかな硫黄味のする源泉です。この飲泉所の先に玄関があります。
玄関前まで車で上がって来れるのですが、ここには駐車できませんので、下の駐車場を利用することになります。
玄関を入りますと、雑然としたロビーが迎えてくれます。
右手にある下足箱に靴を入れ、タッチ式の券売機で入浴券を購入して、受付に提出しますと、下足箱の鍵と引き換え用の小さな番号札が渡されます。
入館料は700円(17時以降600円)で、タオルセットは100円です。営業時間は10時~21時で、最終受付は20時です。定休日は毎月第2火曜日です。
左手に進みますと、浴室があり、手前が「あじさいの湯」、奥が「ごまどうの湯」で、週替わりで男女交互に使用されます。
2つの浴室は左右対称の配置で、サウナが「ごまどうの湯」はソルティサウナ、「あじさいの湯」は高温ドライサウナという違いがあるほかは、大きな違いはありません。
今回の男湯は、先回と同様に「ごまどうの湯」でした。その前も、さらにその前も、そのまた前も「ごまどうの湯」であり、私が行くときはいつも「ごまどうの湯」です。たまたまなのでしょうが、どうしてでしょうね。
公式サイトのイベントカレンダーを確認すれば良いのでしょうけれど、いつも思い付きで行くので、偶然が重なってこうなっています。でも、これだけ続くと運命的なものを感じてしまいますが、考えすぎですね。
ということで、浴室に入りました。中にはコイン返却式のロッカーがありますので、空いているロッカーを利用します。
ドライヤーは、昨年8月9日から有料化された、5分で100円の赤いダイソンドライヤーが4台あります。持参のドライヤー用のコンセントもありますので、それを利用する手もあります。珍しくヘアブラシも用意されています。
浴室に入りますと、正面に掛け湯用の源泉浴槽、左に水風呂とソルティサウナ、その奥に仕切り付きの洗い場が15か所あり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。
右にはシャワーが2か所、その横に3種類のジェットバス(ドリームバス、肩たたき、エステバス)があります。
そして右の窓際に大小の浴槽があり、小浴槽はぬるめになっています。窓からは新潟平野が一望されて、眺めの良さと開放感は抜群です。
洗身して湯に浸かりましたが、浴槽には無色透明な湯が満ちており、循環式で大きな湯口からは循環湯が勢いよく投入されています。隅に非加熱源泉の投入があり、チョロチョロと流れ出ています。
湯温は41℃程度(ぬる湯の小浴槽は39℃程度)で、若干のカルキ臭を感じます。ほとんど無味で、飲泉所で感じられた硫黄の味わいは感じられません。
外には石造りの露天風呂がありますが、深めの浴槽で、下に降りる形になりますので、浴槽に浸かった状態では景色は見えません。
しかし、立ち上がった状態では新潟平野が一望されて、眺めの良さはこの近辺では随一だと思います。
国道402号線の旧道を矢代田から南下、「花の湯館」入り口を過ぎ、アップダウンのある道をしばらく進みますと、左手にファミリーマートがありますので左折し、「あじさいの里」の先を右折して坂道を上りますと左手に駐車場がありますので、車をとめます。
エレベーターがありますので、これを利用して上に上がります。
エレベーターを降りますと、長い渡り廊下が続いています。
歩いた先には飲泉所があり、絶えず源泉が流れ出ています。
かすかな硫黄味のする源泉です。この飲泉所の先に玄関があります。
玄関前まで車で上がって来れるのですが、ここには駐車できませんので、下の駐車場を利用することになります。
玄関を入りますと、雑然としたロビーが迎えてくれます。
右手にある下足箱に靴を入れ、タッチ式の券売機で入浴券を購入して、受付に提出しますと、下足箱の鍵と引き換え用の小さな番号札が渡されます。
入館料は700円(17時以降600円)で、タオルセットは100円です。営業時間は10時~21時で、最終受付は20時です。定休日は毎月第2火曜日です。
左手に進みますと、浴室があり、手前が「あじさいの湯」、奥が「ごまどうの湯」で、週替わりで男女交互に使用されます。
2つの浴室は左右対称の配置で、サウナが「ごまどうの湯」はソルティサウナ、「あじさいの湯」は高温ドライサウナという違いがあるほかは、大きな違いはありません。
今回の男湯は、先回と同様に「ごまどうの湯」でした。その前も、さらにその前も、そのまた前も「ごまどうの湯」であり、私が行くときはいつも「ごまどうの湯」です。たまたまなのでしょうが、どうしてでしょうね。
公式サイトのイベントカレンダーを確認すれば良いのでしょうけれど、いつも思い付きで行くので、偶然が重なってこうなっています。でも、これだけ続くと運命的なものを感じてしまいますが、考えすぎですね。
ということで、浴室に入りました。中にはコイン返却式のロッカーがありますので、空いているロッカーを利用します。
ドライヤーは、昨年8月9日から有料化された、5分で100円の赤いダイソンドライヤーが4台あります。持参のドライヤー用のコンセントもありますので、それを利用する手もあります。珍しくヘアブラシも用意されています。
浴室に入りますと、正面に掛け湯用の源泉浴槽、左に水風呂とソルティサウナ、その奥に仕切り付きの洗い場が15か所あり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。
右にはシャワーが2か所、その横に3種類のジェットバス(ドリームバス、肩たたき、エステバス)があります。
そして右の窓際に大小の浴槽があり、小浴槽はぬるめになっています。窓からは新潟平野が一望されて、眺めの良さと開放感は抜群です。
洗身して湯に浸かりましたが、浴槽には無色透明な湯が満ちており、循環式で大きな湯口からは循環湯が勢いよく投入されています。隅に非加熱源泉の投入があり、チョロチョロと流れ出ています。
湯温は41℃程度(ぬる湯の小浴槽は39℃程度)で、若干のカルキ臭を感じます。ほとんど無味で、飲泉所で感じられた硫黄の味わいは感じられません。
外には石造りの露天風呂がありますが、深めの浴槽で、下に降りる形になりますので、浴槽に浸かった状態では景色は見えません。
しかし、立ち上がった状態では新潟平野が一望されて、眺めの良さはこの近辺では随一だと思います。
左には弥彦山~角田山が連なり、右を眺めれば新潟市のビル群が遠望され、正面には佐渡の山並みが見えます。この眺めを見ているだけでも開放感を感じて、癒されるような気分になります。
内湯に戻り、空いていればソルティサウナを利用しようと思いましたが、混んでいるようでしたので、今回は遠慮しました。
このソルティサウナは、室内にバケツに入れられた塩が用意されていて、身体に塗って楽しむことができます。
内湯に戻り、空いていればソルティサウナを利用しようと思いましたが、混んでいるようでしたので、今回は遠慮しました。
このソルティサウナは、室内にバケツに入れられた塩が用意されていて、身体に塗って楽しむことができます。
内湯にもう一度浸かって、100%源泉の掛け湯(上がり湯)で身体を流して、浴室を後にしました。
令和5年12月20日付の分析書によりますと、源泉名は、田上ごまどう温泉。泉質は、ナトリウム-塩化物泉。湧出量は、167L/分。源泉温度は、36.0℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.1未満、Na 459.3、K 3.5、NH4 0.4、Mg 0.1未満、Ca 31.1、Sr 0.3、Ba 0.1未満、Al 0.1未満、Mn 0.1未満、Fe(II) 0.1未満、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 1.7、Cl 616.0、Br 2.4、I 0.6、HS 0.8、S 0.1未満、HSO4 5.0未満、SO4 174.7、HCO3 52.5、CO3 2.5、メタケイ酸 46.4、メタホウ酸 7.8、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 0.1、遊離H2S 0.1未満など、ガス性除く成分総計は1400mg/kgです。
源泉温度の低さ、湧出量の少なさから、加水・加熱・循環ろ過は避けられませんが、源泉100%の上がり湯を設けており、飲泉所があるのは評価できます。
脱衣場の2階でひと休み。
この眺めと同じ眺めが、内湯や露天風呂から眺望できます。
新潟平野をこれほどまでに眺められる温泉は他にはないと思います。
2階の休憩室からの眺めが良いのですが、家族連れに占拠されていましたので、大広間で休憩しました。
混雑してきましたので早々に退散しました。
玄関ロビーの奥に大きな窓と椅子があり、景色を見ながらひと休みしました。
令和5年12月20日付の分析書によりますと、源泉名は、田上ごまどう温泉。泉質は、ナトリウム-塩化物泉。湧出量は、167L/分。源泉温度は、36.0℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.1未満、Na 459.3、K 3.5、NH4 0.4、Mg 0.1未満、Ca 31.1、Sr 0.3、Ba 0.1未満、Al 0.1未満、Mn 0.1未満、Fe(II) 0.1未満、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 1.7、Cl 616.0、Br 2.4、I 0.6、HS 0.8、S 0.1未満、HSO4 5.0未満、SO4 174.7、HCO3 52.5、CO3 2.5、メタケイ酸 46.4、メタホウ酸 7.8、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 0.1、遊離H2S 0.1未満など、ガス性除く成分総計は1400mg/kgです。
源泉温度の低さ、湧出量の少なさから、加水・加熱・循環ろ過は避けられませんが、源泉100%の上がり湯を設けており、飲泉所があるのは評価できます。
脱衣場の2階でひと休み。
この眺めと同じ眺めが、内湯や露天風呂から眺望できます。
新潟平野をこれほどまでに眺められる温泉は他にはないと思います。
2階の休憩室からの眺めが良いのですが、家族連れに占拠されていましたので、大広間で休憩しました。
混雑してきましたので早々に退散しました。
玄関ロビーの奥に大きな窓と椅子があり、景色を見ながらひと休みしました。
日が暮れて、日没が近付いたところで退館しました。循環湯で泉質的には個性に乏しいですが、景色の良さが魅力です。これを目当てに出かける価値も十分にあるように思います。