寒くなったら強塩泉 今夜は「ざぶーん」
12月になり、さすがに気温が下がって雪が降り、温まりの良い温泉が恋しい季節になりました。
こんなときには強塩泉が最適ですね。ということで、今回は聖籠町の聖籠観音の湯「ざぶーん」です。
特に意識しているわけではないのですが、結果的に3か月おきになっており、季節に関係なく,周期的に行きたくなってしまうようです。
それはさておき、今月初めの某日、某市での会議が終わり、その後に足を伸ばして立ち寄ることにしました。
国道7号線の聖籠ICから県道3号線を進み、新潟手の外科研究所病院の先のローソンの交差点を右折し、案内板に従って右折して進めば到着です。
いつもより空いていた駐車場に車をとめて、玄関へ。
玄関を入りますと、雑然とした館内が迎えてくれます。
左手の下足箱に靴を入れて受付に行きます。
下足箱の鍵とともに受付します。料金は今年4月から値上げされて、タオルセット付で850円になりましたが、昨今の値上げラッシュの中にあっては、タオル付きでこの値段ならお得な方だと思います。
浴室は、左が「聖の湯」、右が「観音の湯」で、男女交互で使用されます。露天風呂は大差ないですが、浴室の構成・配置がかなり異なり、印象が随分異なります。今回の男湯は、前回と同様に「聖の湯」でしたが、最近なぜか「聖の湯」ばかりです。
脱衣場にはスチールロッカーが多数並び、洗面台には無料のドライヤーがあり、ヘアブラシも用意されています。
浴室に入りますと、右手に仕切り付きの洗い場があり、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
左には、ドライサウナ、水風呂、打たせ湯、ジャグジー風呂、寝湯があり、奥にL字型の大浴槽があります。この大浴槽だけが源泉です。
浴室はそれほどの混雑ではなく、ゆったりと湯に浸かりました。淡黄色透明の湯は、以前より色が薄くなったように感じます。揮発性の芳香があり、なめれば塩辛いです。湯温計は41.4℃を表示していましたが、もう少しぬるめに感じました。
浴槽内の加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まりました。芳香を嗅ぎながら、気持ち良く湯に浸かりました。
窓から混み具合を見て、空いたタイミングで露天風呂に移動しました。浴槽内に加熱源泉が強い水流を作って注入されており、それを身体に受け止めて温まりました。湯温は内湯よりは熱めであり、温まりは良かったです。浴槽のの縁からのオーバーフローも多くあり、掛け流し気分で湯を楽しみました。
内湯に露天風呂と、十分に温まりましたので、サウナは利用せずに浴室を出ました。
平成31年1月24日分析の成分表によりますと、源泉名は聖籠観音の湯(新源泉)。泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)。泉温45.5℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、)は、Li 4.1、Na 10510、K 128.5、NH4 125.3、Mg 78.0、Ca 329.2、Sr 7.2、Ba 3.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 1.4、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.4、Cl 17330、Br 121.5、I 71.4、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 1058、CO3 1.0、メタケイ酸 88.1、メタホウ酸 335.1、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 141.0、遊離H2S 0.1未満 など、ガス性除く成分総計は30190mg/kgです。
季節により温度調整のため加水・加温、入浴に適した温度を保つため加温、衛生管理と浴槽内の温度を維持するため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を行っているとのことです。
国道7号線の聖籠ICから県道3号線を進み、新潟手の外科研究所病院の先のローソンの交差点を右折し、案内板に従って右折して進めば到着です。
いつもより空いていた駐車場に車をとめて、玄関へ。
玄関を入りますと、雑然とした館内が迎えてくれます。
左手の下足箱に靴を入れて受付に行きます。
下足箱の鍵とともに受付します。料金は今年4月から値上げされて、タオルセット付で850円になりましたが、昨今の値上げラッシュの中にあっては、タオル付きでこの値段ならお得な方だと思います。
浴室は、左が「聖の湯」、右が「観音の湯」で、男女交互で使用されます。露天風呂は大差ないですが、浴室の構成・配置がかなり異なり、印象が随分異なります。今回の男湯は、前回と同様に「聖の湯」でしたが、最近なぜか「聖の湯」ばかりです。
脱衣場にはスチールロッカーが多数並び、洗面台には無料のドライヤーがあり、ヘアブラシも用意されています。
浴室に入りますと、右手に仕切り付きの洗い場があり、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
左には、ドライサウナ、水風呂、打たせ湯、ジャグジー風呂、寝湯があり、奥にL字型の大浴槽があります。この大浴槽だけが源泉です。
浴室はそれほどの混雑ではなく、ゆったりと湯に浸かりました。淡黄色透明の湯は、以前より色が薄くなったように感じます。揮発性の芳香があり、なめれば塩辛いです。湯温計は41.4℃を表示していましたが、もう少しぬるめに感じました。
浴槽内の加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まりました。芳香を嗅ぎながら、気持ち良く湯に浸かりました。
窓から混み具合を見て、空いたタイミングで露天風呂に移動しました。浴槽内に加熱源泉が強い水流を作って注入されており、それを身体に受け止めて温まりました。湯温は内湯よりは熱めであり、温まりは良かったです。浴槽のの縁からのオーバーフローも多くあり、掛け流し気分で湯を楽しみました。
内湯に露天風呂と、十分に温まりましたので、サウナは利用せずに浴室を出ました。
平成31年1月24日分析の成分表によりますと、源泉名は聖籠観音の湯(新源泉)。泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)。泉温45.5℃、使用位置42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg、)は、Li 4.1、Na 10510、K 128.5、NH4 125.3、Mg 78.0、Ca 329.2、Sr 7.2、Ba 3.5、Al 0.1未満、Mn 0.2、Fe(II) 1.4、Fe(III) 0.1未満、Cu 0.1未満、F 0.4、Cl 17330、Br 121.5、I 71.4、HS 0.1未満、S 0.1未満、S2O3 0.2、HSO4 5.0未満、SO4 5.0未満、HCO3 1058、CO3 1.0、メタケイ酸 88.1、メタホウ酸 335.1、メタ亜ヒ酸 0.1未満、遊離CO2 141.0、遊離H2S 0.1未満 など、ガス性除く成分総計は30190mg/kgです。
季節により温度調整のため加水・加温、入浴に適した温度を保つため加温、衛生管理と浴槽内の温度を維持するため循環ろ過装置を使用、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を行っているとのことです。
湯上りには浴室前の広間でひと休み。ガラガラに空いていて、冷茶をいただきながらクールダウンしました。
奥の食事処前のロビーの休憩場所も無人でした。
もうひと休みして退館しましたが、今回は空いていて良かったです。いくらいい温泉でも混雑していますとリラックスできませんが、適度に空いていて良かったです。
奥の食事処前のロビーの休憩場所も無人でした。
もうひと休みして退館しましたが、今回は空いていて良かったです。いくらいい温泉でも混雑していますとリラックスできませんが、適度に空いていて良かったです。