馬下温泉独り占め 「五泉市馬下保養センター」
仕事帰りのひと風呂ということで、今回は「五泉市馬下保養センター」を利用しました。
この施設は、ふるさと創生事業の一環として掘削した温泉を利用して、1993年に開業した五泉市の公共保養施設で、阿賀野川を見下ろす高台にあります。
500円という低料金で利用できますので、ときどき利用させていただいており、前回は10月に記事にしたばかりなのですが、お付き合いください。
国道49号線から馬下橋で阿賀野川を渡り、左折して川沿いを進めば咲く花温泉ですが、そのまま直進。少し先を左折して盤滅西線の小さな踏切を渡って、集落の中の細道をしばらく進み、左折して、さらにその先を進み、真っ暗な坂道を上って行きますと、やがて右手に特別養護老人ホーム「菅名の里」があり、その先を少し下った左側に「馬下保養センター」があります。
真っ暗な中に、玄関の明かりがほんのりと迎えてくれます。
駐車場からは、眼下に阿賀野川、その先にの対岸に国道49号線、その先に磐越自動車道、そして五頭連峰の南端の宝珠山が見えて眺めは良いのですが、夜間で真っ暗で、何も見えませんでした。
玄関を入りますと、左手に鍵なしのスチール製下足箱がありますので、靴を入れます。どこに入れたか忘れないようにしましょう。
入って左手に受付がありますので、現金で料金を払います。入館料は、大人500円、小人250円、タオルなしです。営業時間は9時~20時、休館日は毎月第4水曜日です。
スタンプカードがあり、10個たまりますと次回は入湯税(150円)のみで利用できます。毎週火曜日はスタンプが2倍ですが、ほかの曜日でも何故かスタンプを割り増ししてくれることがあり、この日も2個もらえました。
廊下を進んだ先に浴室があります。
この施設は、ふるさと創生事業の一環として掘削した温泉を利用して、1993年に開業した五泉市の公共保養施設で、阿賀野川を見下ろす高台にあります。
500円という低料金で利用できますので、ときどき利用させていただいており、前回は10月に記事にしたばかりなのですが、お付き合いください。
国道49号線から馬下橋で阿賀野川を渡り、左折して川沿いを進めば咲く花温泉ですが、そのまま直進。少し先を左折して盤滅西線の小さな踏切を渡って、集落の中の細道をしばらく進み、左折して、さらにその先を進み、真っ暗な坂道を上って行きますと、やがて右手に特別養護老人ホーム「菅名の里」があり、その先を少し下った左側に「馬下保養センター」があります。
真っ暗な中に、玄関の明かりがほんのりと迎えてくれます。
駐車場からは、眼下に阿賀野川、その先にの対岸に国道49号線、その先に磐越自動車道、そして五頭連峰の南端の宝珠山が見えて眺めは良いのですが、夜間で真っ暗で、何も見えませんでした。
玄関を入りますと、左手に鍵なしのスチール製下足箱がありますので、靴を入れます。どこに入れたか忘れないようにしましょう。
入って左手に受付がありますので、現金で料金を払います。入館料は、大人500円、小人250円、タオルなしです。営業時間は9時~20時、休館日は毎月第4水曜日です。
スタンプカードがあり、10個たまりますと次回は入湯税(150円)のみで利用できます。毎週火曜日はスタンプが2倍ですが、ほかの曜日でも何故かスタンプを割り増ししてくれることがあり、この日も2個もらえました。
廊下を進んだ先に浴室があります。
手前が男湯、奥が女湯です。
脱衣場には、脱衣棚に脱衣籠、ほかに貴重入れの鍵付きスチールロッカーもあります。洗面台には、無料のドライヤーが2台あります。
先客がおられましたが、私と入れ代わりに出て行かれ、以後私だけの独占状態になりました。
浴室に入りますと、奥の窓際に大浴槽があります。
手前の壁際に左右4か所ずつ仕切りなしの洗い場があり、ボディソープ、リンスインシャンプー、固形石鹸があります。
洗い椅子、洗面器は浴室手前に積んであり、各自で洗い場に持っていき、終了後は元に戻すのがここの流儀ですので、初めての方はご注意ください。
浴槽の左側に注湯口があり、大量の湯が注がれていますが、オーバーフローはなく、循環式です。
注湯口の横には、「健楽の湯」と刻まれた石(御影石)があります。
この由来については、廊下に掲示されています。
「健楽の湯」は「健康と楽しみの湯」という意味だそうです。
浴室の外側はガラス張りで、開放感があるのですが、夜ですので真っ暗です.反射して外は見えませんが、ガラスに近づいて外を見ますと、冬囲いされた庭木が見えました。
もうすぐ雪に覆われることでしょう。
湯は無色透明無味ですが、カルキ臭が感じられます。
湯温計の表示は、41.5℃前後で変動していました。注湯口からは加熱源泉が注がれていて、その近くは幾分熱めでしたので、そこで温まりました。
脱衣場には、脱衣棚に脱衣籠、ほかに貴重入れの鍵付きスチールロッカーもあります。洗面台には、無料のドライヤーが2台あります。
先客がおられましたが、私と入れ代わりに出て行かれ、以後私だけの独占状態になりました。
浴室に入りますと、奥の窓際に大浴槽があります。
手前の壁際に左右4か所ずつ仕切りなしの洗い場があり、ボディソープ、リンスインシャンプー、固形石鹸があります。
洗い椅子、洗面器は浴室手前に積んであり、各自で洗い場に持っていき、終了後は元に戻すのがここの流儀ですので、初めての方はご注意ください。
浴槽の左側に注湯口があり、大量の湯が注がれていますが、オーバーフローはなく、循環式です。
注湯口の横には、「健楽の湯」と刻まれた石(御影石)があります。
この由来については、廊下に掲示されています。
「健楽の湯」は「健康と楽しみの湯」という意味だそうです。
浴室の外側はガラス張りで、開放感があるのですが、夜ですので真っ暗です.反射して外は見えませんが、ガラスに近づいて外を見ますと、冬囲いされた庭木が見えました。
もうすぐ雪に覆われることでしょう。
湯は無色透明無味ですが、カルキ臭が感じられます。
湯温計の表示は、41.5℃前後で変動していました。注湯口からは加熱源泉が注がれていて、その近くは幾分熱めでしたので、そこで温まりました。
そのうちに次の客が来られて、独占入浴は終わりになりましたが、浴室内には2人だけでしたので、その後もリラックスして楽しめました。
平成27年4月17日付の分析表によりますと、源泉名は、馬下温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度 29.2℃、使用位置 42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
加熱・循環された無色透明の特徴のない湯ではありますが、濃度はそれなりにありますので、温まりは十分です。
湯上りにはこれ。
喉を潤して休憩用の広間に行きましたが、無人でした。
しばし休息して退館しました。
今回は空いていて、浴室も広間も独り占めして、贅沢な時間を過ごしました。これを500円で楽しめましたので、ありがたかったです。
平成27年4月17日付の分析表によりますと、源泉名は、馬下温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度 29.2℃、使用位置 42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
加熱・循環された無色透明の特徴のない湯ではありますが、濃度はそれなりにありますので、温まりは十分です。
湯上りにはこれ。
喉を潤して休憩用の広間に行きましたが、無人でした。
しばし休息して退館しました。
今回は空いていて、浴室も広間も独り占めして、贅沢な時間を過ごしました。これを500円で楽しめましたので、ありがたかったです。