謹賀新年 元旦の初湯は「極楽湯 槇尾店」

 明けましておめでとうございます。本年もこのブログ、そして「新潟県内日帰り温泉おすすめ情報」をよろしくお願い申し上げます。
 
 新年の初湯といいますと、毎年胎内市の「西方の湯」に元旦の営業開始とともに入館し、一番乗りを目指すのが常でしたが、昨年から1月1日・2日は休館となり、元旦の初湯を楽しめなくなってしまいました。
 今年はどうしようかと思いましたが、できるだけ早く初湯ができる場所ということで、元日は朝6時開店の「極楽湯 槇尾店」にしました。
 6時の開店とともに入館して、一番湯の初湯を楽しもうと思ったのですが、昨夜は年越し後の1時過ぎに寝ましたので、目覚めたら既に6時を回っていました。
 あわてて家を出て、家からすぐの「極楽湯 槇尾店」に行きますと、駐車場にはたくさんの車。私と同じ考えの人が多いようですね。

 1月8日(水)までにじさんじ」とのコラボキャンペーンが開催中で、玄関までのアプローチに多数ののぼりが飾られているほかに、玄関先には門松が飾られていて、正月気分を盛り上げてくれました。

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 「謹賀新年」の掲示もありました。

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 下足箱に靴を入れて、鍵は自分で保管するのが「槇尾店」方式です。

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 館内に入りますと、混雑はありませんでしたが、正月用のBGMが賑やかに流れていました。

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 料金は、平日800円、土日祝日850円ですが、1月5日(日)までシーズン料金となり、100円プラスされ950円です。もちろん私は回数券利用ですので、シーズン料金は関係ありません。

 3日までの年始イベントが開催中です。

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 先着100人の「極楽湯オリジナルお箸」をいただきました。

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 スクラッチカードももらいましたが、残念ながら末等の3等(スタンプ2倍)でした。

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 浴室に行きますと、混雑というほどではないですが、元日の朝早くから多くの人がおられました。ロッカーは空いている場所を自由に使用するのが「槇尾店」流ですが、良いやり方だと思います。

 洗身して、各種浴槽を順に楽しみました。内湯大浴槽(桧風呂)では替わり湯をやっていて、今日は「ゆず湯」になっていました。
 冬至の日と同様に、小さな網袋に入れられた柚子がたくさん浮かんでいましたが、入浴剤も併用されていて、温まりも良く楽しめました。

 今回は壺湯は利用しませんでしたが、蔵風呂、スチームサウナ、高濃度人工炭酸泉と楽しみ、ドライサウナも利用し、汗を流して頭を空にして、乱れた自律神経と精神をリセットしました。

 湯上がりには、営業前で無人の食事処で冷水をいただきながらひと休み。

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 汗が引いたところで退館しましたが、玄関先にうれしい掲示がありました。

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 昨年8月から継続されていて、毎月延長されていた土日の6時からの朝湯の通年営業が決定したそうです。多くに人に利用されて需要は十分ありますので、良いことだと思います。

 さて、スーパー銭湯での初湯を楽しみましたが、天然温泉での初湯はまだです。どこに行くか思案しましょう。