新年といえば やっぱり「西方の湯」
毎年初湯は、1月1日の朝に、「西方の湯」に一番乗りし、新年の一番風呂を楽しむのが常だったのですが、昨年から1月1日・2日は休業になってしまい、元旦の初湯ができなくなってしまいました。
仕方なく、昨年は1月3日の新年の営業開始初日に行ってきました。その後は、毎年6月の源泉の定期点検による休業中にリニューアルが行われたとの情報をいただいて、その確認のため8月に行ったきりでした。
ともあれ「西方の湯」に行かないことには私の新年は始まりませんので、初湯ではなくなりましたが、1月3日の営業開始初日に行ってきました。
職場に顔を出してからの訪問でしたので、残念ながら新年の営業開始の一番乗りにはならず、駐車場には数台の車がとまっていました。
仕方なく、昨年は1月3日の新年の営業開始初日に行ってきました。その後は、毎年6月の源泉の定期点検による休業中にリニューアルが行われたとの情報をいただいて、その確認のため8月に行ったきりでした。
ともあれ「西方の湯」に行かないことには私の新年は始まりませんので、初湯ではなくなりましたが、1月3日の営業開始初日に行ってきました。
職場に顔を出してからの訪問でしたので、残念ながら新年の営業開始の一番乗りにはならず、駐車場には数台の車がとまっていました。
女将さんに挨拶して料金を払いますと、奥から黒猫が出てきて出迎えてくれました。しばし、体を撫でたりして触れ合いました。
珍しく、雑然としたロビーの椅子に座って談話しているカップルがおられました。それを横目に廊下を奥に進みました。
浴室入口のスリッパ入れにスリッパを置いて脱衣場へ。
脱衣場には先客はおられず無人で、ガラーンとしていました。洗面台にはドライヤーがあります。
鍵付き脱衣ロッカーのほかに、脱衣棚・脱衣籠もあります。
浴室に入りますと、もうもうとした湯気が充満し、いつものアンモニア臭・よう素臭が気持ち良く迎えてくれます。先客が3~4人ほどおられました。
正月ということで、昨年と同湯に、浴槽には柚子が浮かべられていました。でも、温泉の臭気を鑑みますと、ゆず湯を楽しむという状況ではありません。
洗い場で洗身し、まずは手前の小浴槽が無人でしたので、ゆっくりと浸かりました。湯温は41~42℃程度で、熱くもなく、ぬるくもなくというところでしょうか。
続いては大浴槽へ。熱い湯を期待しましたが、小浴槽と大差なく、42℃程度で、熱くはありませんでした。新年の営業開始直後で、まだ湯温が上がっていないのかもしれません。
脱衣場には先客はおられず無人で、ガラーンとしていました。洗面台にはドライヤーがあります。
鍵付き脱衣ロッカーのほかに、脱衣棚・脱衣籠もあります。
浴室に入りますと、もうもうとした湯気が充満し、いつものアンモニア臭・よう素臭が気持ち良く迎えてくれます。先客が3~4人ほどおられました。
正月ということで、昨年と同湯に、浴槽には柚子が浮かべられていました。でも、温泉の臭気を鑑みますと、ゆず湯を楽しむという状況ではありません。
洗い場で洗身し、まずは手前の小浴槽が無人でしたので、ゆっくりと浸かりました。湯温は41~42℃程度で、熱くもなく、ぬるくもなくというところでしょうか。
続いては大浴槽へ。熱い湯を期待しましたが、小浴槽と大差なく、42℃程度で、熱くはありませんでした。新年の営業開始直後で、まだ湯温が上がっていないのかもしれません。
脱衣場には、2024年9月25日付の分析書が掲示されていました。しかし、調査日は平成30年11月15日、分析終了日は平成30年12月12日であり、分析書の数字自身は前回訪問時の分析書の内容と同様でした。
何が違うかと言いますと、泉質名が「ナトリウムー塩化物強塩温泉」から「含よう素ーナトリウムー塩化物強塩温泉」になっていました。前回も含めて、これまで泉質名が間違っていると指摘させていただいていましたが、正しい泉質名に訂正されていました。
源泉名は、N12-2号井。泉質は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性高温泉)。源泉温度 59.8℃。湧出量 測定不能(動力揚湯)。PH 7.5(試験室では7.7)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 1.5、Na 13210、K 153.9、NH4 199.4、Mg 85.4、Ca 646.4、Sr 6.5、Ba 1.7、Al 0.0、Mn 0.3、Fe(II) 4.2、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.2、Cl 20790、Br 134.5、I 88.8、NO2 0.0、NO3 0.7、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 9.7、HPO4 0.2、HCO3 629、CO3 0.0、メタケイ酸 106.7、メタホウ酸 172.1、遊離CO2 21.0、遊離H2S 0.0、など、ガス性除く成分総計は36241mg/kgです。
何が違うかと言いますと、泉質名が「ナトリウムー塩化物強塩温泉」から「含よう素ーナトリウムー塩化物強塩温泉」になっていました。前回も含めて、これまで泉質名が間違っていると指摘させていただいていましたが、正しい泉質名に訂正されていました。
源泉名は、N12-2号井。泉質は、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性高温泉)。源泉温度 59.8℃。湧出量 測定不能(動力揚湯)。PH 7.5(試験室では7.7)です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 1.5、Na 13210、K 153.9、NH4 199.4、Mg 85.4、Ca 646.4、Sr 6.5、Ba 1.7、Al 0.0、Mn 0.3、Fe(II) 4.2、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.2、Cl 20790、Br 134.5、I 88.8、NO2 0.0、NO3 0.7、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 9.7、HPO4 0.2、HCO3 629、CO3 0.0、メタケイ酸 106.7、メタホウ酸 172.1、遊離CO2 21.0、遊離H2S 0.0、など、ガス性除く成分総計は36241mg/kgです。
かつての伝説の黒湯には遠く及ばない一般的な強塩泉ではありますが、アンモニア臭漂う源泉は、これはこれで魅力はあります。
泉質は別にして、施設全体を含めてが「西方の湯」の魅力ですので、唯一無二の雰囲気を楽しんでいただければ良いと思います。
女将さんに挨拶して退館しましたが、その後に緊急の電話がかかってきました。新年早々の不幸で、心も萎えてしまい、親鸞聖人のご利益がなかったことを恨みました。
そんなゴタゴタがあって、この記事を載せるのが遅れてしまいました。気持ちは落ち込み、しばし温泉活動は休止中です。