雪の古町で露天風呂 「アパホテル新潟古町」
先週末は新潟市に短時間で記録的な大雪をもたらしましたが、そんな土曜日の夕方、仕事上の重要な会議が古町地区でありました。
その後の懇親会への参加もあり、車で行くことはできません。往復タクシーでは高額になりますので、古町地区で宿泊することにしました。
どうせ泊まるなら大浴場付きのビジホです。古町地区で大浴場付きのビジホと言えば、「アパホテル新潟古町」か「ホテルクラウンヒルズ新潟」になりますが、予約時の料金を比較して、今回は「アパホテル新潟古町」にしました。前回利用したのは昨年8月末でしたので、半年ぶりでした。
地獄のようだった大雪の夜が明け、昨夜からさらに積もった雪に唖然としました。家の前の除雪に半日費やし、疲労困憊のまま家を出ました。
除雪が不十分で道幅も狭まったガタガタ道を慎重に進み、東堀の提携立体駐車場にたどり着きました。低層階には空きがなく、8階まで上って車をとめ、ホテルに行ってチェックインしました。
除雪が不十分で道幅も狭まったガタガタ道を慎重に進み、東堀の提携立体駐車場にたどり着きました。低層階には空きがなく、8階まで上って車をとめ、ホテルに行ってチェックインしました。
旅行サイトでも予約できますが、アパが宣伝しているように、アパ直が一番安上がりで、ポイントもたまって便利です。
チェックイン時に、アパ社長のカレーをいただきました。
アパのシングルルームは広くはないのですが、泊まるだけですので十分です。
手をかざして自動ドアを開けて浴室へ。右に仕切り付きの洗い場が9か所あり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、洗顔フォームがあります。
左には大浴槽があり、奥のガラス窓からは露天風呂を眺めることができます。浴槽には湯が満ちていますが、オーバーフローは全くありません。左に注湯口がありますが、湯は出ておらず、右奥の浴槽の底から加熱された湯が出ています。
洗身して浴槽に浸かりました、湯温は41℃程度あり、一般的には程好い温度でした。私は奥の浴槽の底からの加熱された湯の供給口で温まりました。
窓から露天風呂の様子を眺めましたが、クループ客が占拠して話し込んでおり、湯に浸かって待つ間にのぼせそうになりましたので、露天風呂はあきらめて部屋に戻りました。
コンビニで買った湯上がりのビールをいただきました。
朝湯は6時からでしたので、開始とともに2階に降りて楽しみました。1番乗りにはなりませんでしたが、混み合う前に入浴を楽しみました。
さっと洗身して、先客が内湯に浸かっている間に、露天風呂の1番湯を独り占めで楽しみました。
露天風呂といっても、周りは強固な壁で囲まれていて、上が解放されているだけですが、空が見えますから露天風呂には違いありません。寒風が吹き抜けていましたが、外気を感じながらの入浴は気持ち良かったです。
露天風呂も注湯口がありますが、湯は出ておらず、浴槽内に加熱された湯の供給場所があり、そこで温まりました。
内湯に戻り、部屋から持ってきたカミソリで髭剃りをして、内湯に浸かって退室しました。
部屋に戻って休憩し、着替えてチェックアウトしました。チェックアウトと言っても、ルームキーの返却ボックスにキーカードを入れておしまいです。
朝食(1500円、当日1700円)なしでしたので、朝食会場を横目に外に出て、駐車場に行って帰宅の途につきました。
なお、提携駐車場の利用の場合は、フロントで12時間で1050円の割引券を販売しています。
隣の立体駐車場は12時間600円、超過分は30分150円ですので、利用時間によっては割引券の購入より現金払いの方が安いこともありますので、どっちが得か計算して利用しましょう。フロントでどっちが得か教えてくれます。
ホテルの立体駐車場もありますが、収容台数が少ないですし、1泊1400円と高いので、提携駐車場がお得です。
幹線道路でも十分な除雪がされておらず、ガタガタ道を慎重に走って帰宅しました。
どうせ泊まるなら大浴場付き。天然温泉ならもっと良いのですが、古町地区では温泉は楽しめません。沸かし湯であっても、部屋の小さなユニットバスの何倍も寛ぎ、癒やすことができますので、良しとしましょう。
また、アパホテルはオンデマンドのビデオ(アパルームシアター)が無料で見放題というのが良いですね。
和洋映画をはじめ、大人向けも含めてたくさんのコンテンツがあり、とても見切れません。大浴場以外でも、これを目当てに宿泊するのもお勧めです。