「花水」に無料入浴
新潟市秋葉区の日帰り温泉「花水」は、2002年7月のオープン以来、私の温泉ライフに欠かせない温泉のひとつであり、このブログでの登場回数も多いのですが、またお付き合いください。
先月にも紹介したばかりなのですが、昨年8月にメンバーズカードのポイントが10個たまって入浴券をもらっていたことをすっかり忘れていて、使用しないまま半年が過ぎてしまいました。
今回この入浴券があることに気付き、見てみましたら使用期限が2月25日となっていました。期限が過ぎる直前に気付いてラッキーであり、無駄にすることなく使用させていただくことにしました。
仕事を終えて、吹雪になったり止んだりと、視界不良の中に安全運転で車を進め、無事に「花水」に到着しました。
いつものように、観音様にお参りして玄関に向かいました。
今回この入浴券があることに気付き、見てみましたら使用期限が2月25日となっていました。期限が過ぎる直前に気付いてラッキーであり、無駄にすることなく使用させていただくことにしました。
仕事を終えて、吹雪になったり止んだりと、視界不良の中に安全運転で車を進め、無事に「花水」に到着しました。
いつものように、観音様にお参りして玄関に向かいました。
玄関を入って下足箱に靴を入れ鍵とともに受付します。
入館料は、大人910円、小人400円、平日の「朝割」「夜割」780円で、レンタルタオル200円、館内着160円ですが、入浴券を利用して無料で入館できました。ありがたいことです。
天候の悪さもあってか、空いている館内を奥に進んで浴室へむかいました。
脱衣場の洗面台には無料のドライヤー、綿棒等はありますが、ヘアブラシ類はありません。
浴室に入りますと、すぐ左に掛け湯、その左に仕切り付きの洗い場があり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。さらに左奥には水風呂とドライサウナがあります。
浴室正面には長方形の大浴槽があり、奥に注湯口があり、その前に窓と並行にバーが設置されていて、枕代わりになります。
浴室の右奥にはメディテーションバスがありますが、残念ながらここは温泉ではありません。
入館料は、大人910円、小人400円、平日の「朝割」「夜割」780円で、レンタルタオル200円、館内着160円ですが、入浴券を利用して無料で入館できました。ありがたいことです。
天候の悪さもあってか、空いている館内を奥に進んで浴室へむかいました。
脱衣場の洗面台には無料のドライヤー、綿棒等はありますが、ヘアブラシ類はありません。
浴室に入りますと、すぐ左に掛け湯、その左に仕切り付きの洗い場があり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。さらに左奥には水風呂とドライサウナがあります。
浴室正面には長方形の大浴槽があり、奥に注湯口があり、その前に窓と並行にバーが設置されていて、枕代わりになります。
浴室の右奥にはメディテーションバスがありますが、残念ながらここは温泉ではありません。
洗身して大浴槽に浸かりました。いつもの奥の注湯口前が空いていましたので、木のバーを枕にして、身体を湯面に浮かべるようにして温まりました。
無色透明の湯は、41℃程度でぬるめですが、芳香があり、トロトロ・ツルスベ感が強く、自己責任でなめればほど良い塩味で、大好きな湯です。
無色透明の湯は、41℃程度でぬるめですが、芳香があり、トロトロ・ツルスベ感が強く、自己責任でなめればほど良い塩味で、大好きな湯です。
最近湯が濃厚に感じますが、この日はこれまで以上にヌルヌル感が強く、うなぎの湯とでも言えるほどでした。肌触りを楽しみながら湯と対話し、至福のひとときを過ごしました。
内湯を楽しんだ後は露天風呂に移動しました。先客が1人おられましたが、すぐに出て行かれ、以後独り占めになりました。
湯温は内湯同様に41℃程度で、寒風が吹く中ではぬるめに感じ、浴槽内加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まりました。
庭に積もった雪を眺めながらの雪見風呂は気持ち良かったですが、休風が吹き、塀がギシギシと音を立てていました。
内湯に戻りますと、サウナが空いていましたので利用しました。サウナストーブ横の一人用の席が私のお気に入りの場所。混み合うこともなく、たっぷりと汗を流してサウナ室を出ました。
水風呂代わりに冷水シャワーを浴び、再び内湯を楽しみ、浴室を後にしました。
2021年9月10日付の分析表によりますと、源泉名は秋葉温泉。泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(高張性中性温泉)で、pH 7.2、源泉温度 41.3℃、使用位置 41.5℃、湧出量 55L/分(掘削自噴)、PH 7.2です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 4586、K 118.2、NH4 33.6、Mg 16.6、Ca 72.4、Sr 0.7、Ba 0.3、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.9、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.8、Cl 5559、Br 26.6、I 12.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.5、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1.4、HPO4 1.0、HCO3 3417.0、CO3 0.0、メタケイ酸 164.3、メタホウ酸 312.2、遊離CO2 361.7、遊離H2S 0.4 など、ガス性除く成分総計は14324mg/kgです。
温泉資源の保護と高濃度成分のため加水(浴槽内の濃度が8500mg/kg程度になるよう上水で希釈)、入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため放流式と循環・ろ過式を併用(循環・ろ過をしながら浴槽から溢れ出た分は常に新しい源泉を供給)、入浴剤添加なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を実施とのことです。
内湯を楽しんだ後は露天風呂に移動しました。先客が1人おられましたが、すぐに出て行かれ、以後独り占めになりました。
湯温は内湯同様に41℃程度で、寒風が吹く中ではぬるめに感じ、浴槽内加熱源泉注入場所で背中炙りをして温まりました。
庭に積もった雪を眺めながらの雪見風呂は気持ち良かったですが、休風が吹き、塀がギシギシと音を立てていました。
内湯に戻りますと、サウナが空いていましたので利用しました。サウナストーブ横の一人用の席が私のお気に入りの場所。混み合うこともなく、たっぷりと汗を流してサウナ室を出ました。
水風呂代わりに冷水シャワーを浴び、再び内湯を楽しみ、浴室を後にしました。
2021年9月10日付の分析表によりますと、源泉名は秋葉温泉。泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(高張性中性温泉)で、pH 7.2、源泉温度 41.3℃、使用位置 41.5℃、湧出量 55L/分(掘削自噴)、PH 7.2です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 4586、K 118.2、NH4 33.6、Mg 16.6、Ca 72.4、Sr 0.7、Ba 0.3、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.9、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.8、Cl 5559、Br 26.6、I 12.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.5、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1.4、HPO4 1.0、HCO3 3417.0、CO3 0.0、メタケイ酸 164.3、メタホウ酸 312.2、遊離CO2 361.7、遊離H2S 0.4 など、ガス性除く成分総計は14324mg/kgです。
温泉資源の保護と高濃度成分のため加水(浴槽内の濃度が8500mg/kg程度になるよう上水で希釈)、入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため放流式と循環・ろ過式を併用(循環・ろ過をしながら浴槽から溢れ出た分は常に新しい源泉を供給)、入浴剤添加なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を実施とのことです。
ロビーの椅子ででこの原稿を書いていましたらほど良い時間となりました。
退館して、もう1度観音様に挨拶をして、帰宅の途につきました。途中吹雪になりましたが、家に近付くにつれて雪は止み、西の空には雲の切れ目から星が見えていました。ひときわ輝くこの星は金星でしょうか。
「花水」は「自分にあげたいご褒美は、癒しです。」をコンセプトとしており、食事処も充実し、仮眠できる場所もあり、1日ゆったりと過ごすこともできます。
女性の皆さんには、男湯よりも豪華そうな浴室のほか、女性専用の仮眠室や「ロジアール」というスパトリートメントサロンもありますのでご利用ください。
なんだかんだでお気に入りの施設です。これからもせいぜい利用し、ポイントを貯めたいと思います。
退館して、もう1度観音様に挨拶をして、帰宅の途につきました。途中吹雪になりましたが、家に近付くにつれて雪は止み、西の空には雲の切れ目から星が見えていました。ひときわ輝くこの星は金星でしょうか。
「花水」は「自分にあげたいご褒美は、癒しです。」をコンセプトとしており、食事処も充実し、仮眠できる場所もあり、1日ゆったりと過ごすこともできます。
女性の皆さんには、男湯よりも豪華そうな浴室のほか、女性専用の仮眠室や「ロジアール」というスパトリートメントサロンもありますのでご利用ください。
なんだかんだでお気に入りの施設です。これからもせいぜい利用し、ポイントを貯めたいと思います。