オートロウリュを楽しむ 「極楽湯 女池店」
新潟市内に3館ある「極楽湯」は、それぞれ個性があって飽きさせませんが、その中で一番コンパクトなのが「極楽湯 女池店」です。
2000年11月3日に、新潟市初のスーパー銭湯としてオープンした「女池湯ったり苑」が前身であり、市内3館の中で、一番長い歴史を誇ります。
2000年11月3日に、新潟市初のスーパー銭湯としてオープンした「女池湯ったり苑」が前身であり、市内3館の中で、一番長い歴史を誇ります。
ここの魅力は、コラボイベントに休みなく参加しているほか、露天風呂での人工温泉、そして男湯限定ではありますが、2023年6月23日から低温サウナ室が改装されて導入された「オートロウリュ・サウナ」でしょう。
最近はこれを目当てに行くのですが、先月の26日の「風呂の日」に、仕事帰りに寄ってきました。
今回の目的は、回数券はスタンプ3倍のほか、「風呂の日」のイベントとして開催された「人工温泉+生薬漢方」です。
仕事を終えて、帰宅途中に新潟バイパスを桜木ICで降りて「極楽湯 女池店」へと向かいました。夕方のラッシュを過ぎた時間帯でしたので、たいした混雑もなく到着できました。
平日の夜ということで、駐車場にも余裕があり、車をとめて玄関へと向かいました。
門をくぐって玄関へ。
中に入って、右手の下足箱に靴を入れます。
中に入りますと、コンパクトな館内が迎えてくれます。
券売機で入浴券を購入します。
私はもちろん回数券利用ですので、そのまま受付へ行き、「風呂の日」でスタンプ3個をいただき、ロッカーキーを受け取って浴室に入りました。
脱衣場、浴室ともコンパクトにまとまっています。ここと比べますと「松崎店」は無駄に広いだけだと感じてしまいます。
内湯には、掛け湯、ジェットバスや寝湯等の各種浴槽が効率よく配置された大浴槽、替わり湯浴槽としてコラボ風呂が開催されている小浴槽、腰掛湯、水風呂、掛け水、通常のドライサウナ、そしてオートロウリュサウナがあります。
洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあり、通常タイプのほかクールタイプがあります。
洗い場の中の3か所だけ、Refaの高級シャワーヘッドが使用されていますので、空いていたらご利用ください。
洗身して、まずは大浴槽に浸かりました。湯温計は42.0℃を表示していましたが、もっとぬるめに感じました。
その隣の小浴槽でコラボ風呂で、色と香りを楽しみましたが、湯温は低めで、3人も浸かりますと満員というような大きさですので、あまりリラックスできないのが残念です。
外の露天風呂は、岩風呂風で一部寝湯もある大浴槽、それと繋がった洞窟風呂があり、湯温計は41.5℃を示していました。
そのほか、2つの壺湯と岩風呂風の小浴槽があり、ここで人工温泉が楽しめます。壺湯は他館に比して浅めです。
人工温泉の壺湯に浸かって、空を眺めましたが、ちょっと湯温が低めでした。続いて小露天風呂に移動し、注湯口前で浸かりました。ときどきかなり熱めの湯が出てきますので、温まるには良いです。
今回の人工温泉は「草津の湯」で、若干緑がかって白濁した湯でしたが、「風呂の日」のイベントとして「生薬漢方」が併用されて、布袋に入れられた生薬が浴槽に浸かっていました。
ちょっと刺激感があって、通常の人工温泉より明らかに温まりが良く感じられました。注湯口前で加熱された湯を背中に浴びたこともあり、下手な循環湯温泉よりもよく温まり、十分に楽しめました。
もちろんサウナも楽しみました。通常のドライサウナも広々として楽しめますが、オートロウリュサウナがお目当てです。
毎時00分と30分にオートロウリユが行われますので、これに合わせて利用しましょう。休日は混雑するのですが、平日の夜で空いており、早くから場所取りするまでもなく利用できました。
室内は間接照明で落ち着いた雰囲気です。テレビ画面には焚火が映し出されていて、その横にある時計が時刻を表示しています。
時間となり、室内に赤い照明が灯り、左側にある人の背丈ほどに積み上げられたサウナストーンに、数十秒間水が注がれ、蒸気が沸き上がります。
その後に、左右の天井付近にある送風機から風が吹き出され、熱波が利用客に向かって浴びせられます。
室内温度は通常時で90℃程度ですが、ロウリュされた熱波はかなり高温に感じ、否応なく汗が噴き出ます。
これら一連のセレモニーは3分も経たずに終わってしまいますが、強烈な熱波ですので、これくらいの時間が妥当なのでしょう。
私は物足りず、他の客が出て行かれた後もサウナ室にとどまって汗を流しました。
今回の目的は、回数券はスタンプ3倍のほか、「風呂の日」のイベントとして開催された「人工温泉+生薬漢方」です。
仕事を終えて、帰宅途中に新潟バイパスを桜木ICで降りて「極楽湯 女池店」へと向かいました。夕方のラッシュを過ぎた時間帯でしたので、たいした混雑もなく到着できました。
平日の夜ということで、駐車場にも余裕があり、車をとめて玄関へと向かいました。
門をくぐって玄関へ。
中に入って、右手の下足箱に靴を入れます。
中に入りますと、コンパクトな館内が迎えてくれます。
券売機で入浴券を購入します。
私はもちろん回数券利用ですので、そのまま受付へ行き、「風呂の日」でスタンプ3個をいただき、ロッカーキーを受け取って浴室に入りました。
脱衣場、浴室ともコンパクトにまとまっています。ここと比べますと「松崎店」は無駄に広いだけだと感じてしまいます。
内湯には、掛け湯、ジェットバスや寝湯等の各種浴槽が効率よく配置された大浴槽、替わり湯浴槽としてコラボ風呂が開催されている小浴槽、腰掛湯、水風呂、掛け水、通常のドライサウナ、そしてオートロウリュサウナがあります。
洗い場は仕切りなしで、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあり、通常タイプのほかクールタイプがあります。
洗い場の中の3か所だけ、Refaの高級シャワーヘッドが使用されていますので、空いていたらご利用ください。
洗身して、まずは大浴槽に浸かりました。湯温計は42.0℃を表示していましたが、もっとぬるめに感じました。
その隣の小浴槽でコラボ風呂で、色と香りを楽しみましたが、湯温は低めで、3人も浸かりますと満員というような大きさですので、あまりリラックスできないのが残念です。
外の露天風呂は、岩風呂風で一部寝湯もある大浴槽、それと繋がった洞窟風呂があり、湯温計は41.5℃を示していました。
そのほか、2つの壺湯と岩風呂風の小浴槽があり、ここで人工温泉が楽しめます。壺湯は他館に比して浅めです。
人工温泉の壺湯に浸かって、空を眺めましたが、ちょっと湯温が低めでした。続いて小露天風呂に移動し、注湯口前で浸かりました。ときどきかなり熱めの湯が出てきますので、温まるには良いです。
今回の人工温泉は「草津の湯」で、若干緑がかって白濁した湯でしたが、「風呂の日」のイベントとして「生薬漢方」が併用されて、布袋に入れられた生薬が浴槽に浸かっていました。
ちょっと刺激感があって、通常の人工温泉より明らかに温まりが良く感じられました。注湯口前で加熱された湯を背中に浴びたこともあり、下手な循環湯温泉よりもよく温まり、十分に楽しめました。
もちろんサウナも楽しみました。通常のドライサウナも広々として楽しめますが、オートロウリュサウナがお目当てです。
毎時00分と30分にオートロウリユが行われますので、これに合わせて利用しましょう。休日は混雑するのですが、平日の夜で空いており、早くから場所取りするまでもなく利用できました。
室内は間接照明で落ち着いた雰囲気です。テレビ画面には焚火が映し出されていて、その横にある時計が時刻を表示しています。
時間となり、室内に赤い照明が灯り、左側にある人の背丈ほどに積み上げられたサウナストーンに、数十秒間水が注がれ、蒸気が沸き上がります。
その後に、左右の天井付近にある送風機から風が吹き出され、熱波が利用客に向かって浴びせられます。
室内温度は通常時で90℃程度ですが、ロウリュされた熱波はかなり高温に感じ、否応なく汗が噴き出ます。
これら一連のセレモニーは3分も経たずに終わってしまいますが、強烈な熱波ですので、これくらいの時間が妥当なのでしょう。
私は物足りず、他の客が出て行かれた後もサウナ室にとどまって汗を流しました。
生薬漢方を加えた人工温泉にオートロウリュウサウナと、「風呂の日」の夜をたっぷりと楽しみました。
若い客が多くて、私などは最高齢の部類でしたが、それほど混み合うこともなく、ゆったりと楽しむことができて良かったです。
いつも「槇尾店」ばかりですが、たまに「女池店」を利用すると新鮮で良いですね。「松崎店」の電気風呂とならんで、「女池店」のオートロウリュサウナは魅力的ですので、これからも利用させていただきたいと思います。
なお、3月7日(金)~9日(日)は、「サウナの日」のイベントとして、30分ごとのオートロウリュが20分ごとになって回数が増え、女性ドライサウナはアロマサウナになります。
人工温泉にも漢方が加えられ、漢方「燃」だそうです。これも気になりますね。
若い客が多くて、私などは最高齢の部類でしたが、それほど混み合うこともなく、ゆったりと楽しむことができて良かったです。
いつも「槇尾店」ばかりですが、たまに「女池店」を利用すると新鮮で良いですね。「松崎店」の電気風呂とならんで、「女池店」のオートロウリュサウナは魅力的ですので、これからも利用させていただきたいと思います。
なお、3月7日(金)~9日(日)は、「サウナの日」のイベントとして、30分ごとのオートロウリュが20分ごとになって回数が増え、女性ドライサウナはアロマサウナになります。
人工温泉にも漢方が加えられ、漢方「燃」だそうです。これも気になりますね。