たまには昼の・・ 秋葉温泉「花水」

 新潟市秋葉区の日帰り温泉「花水」は、2002年7月の開業以来のファンであり、私の温泉ライフに欠かせない施設のひとつです。
 なんだかんだで頻回に利用しており、このブログの登場回数も多く、実は先月も記事を書いたのですが、2月に記事にしたばかりでしたので、連続して公開するのがためらわれてボツにしました。今回は月が変わって5月になりましたので、別の内容で記事を載せさせていただきます。

 GWの始まりの4月末の土曜日、陽気に誘われて出かけましたが遠出はできず、結局なじみの「花水」でお茶を濁しました。
 いつもは仕事帰りの平日夜の利用ばかりですので、たまには昼の「花水」を楽しませていただこうと思いました。
 まあ、昼とはいえ日が傾いてきた夕方でしたが、明るい時間帯での利用は久し振りです。

 駐車場に車をとめて、いつものように観音様にお参りしました。

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 夜には読むことができませんが、観音様についての説明書きも読むことができました。

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 では入館しましょう。

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 玄関を入って、左右にある下足箱に靴を入れ、鍵と共に受付します。

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 入館料は、大人910円、小人400円、レンタルタオル200円、館内着160円です。平日の11時前入館の「朝割」と18時以降入館の「夜割」は780円になりますが、残念ながらGW期間中は割引はありません。
 ポイントが10個たまって、入浴券をいただきました。次回は無料入浴させていただきます。

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 平日夜とは違って、館内は賑わっており、休憩室も廊下の椅子にも多くの客がおられました。

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 早速入浴です。脱衣して浴室に入りましたが、かなり混雑しており、洗い場が空くのを待って洗身しました。仕切り付きの洗い場には、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。

 内湯大浴槽も数人の客がおられましたが、幸いにも奥の注湯口前の私のお気に入りの場所には客はおられませんでした。
 木のバーを枕にして、身体に湯を受け止め、湯と語り合い、まどろみの時間を過ごしました。
 湯温はせいぜい41℃程度でぬるめでしたが、出汁の効いたほど良い塩味の湯は、ツルスベ、トロトロ感があって、大好きな湯です。

 露天風呂に移動しますと、ここも数人の客がおられましたが、奥が空いていましたので、加熱源泉注入場所で温まりました。
 浴槽の温度は内湯同様にぬるめでしたが、注湯口からはかなり高温の湯が出ていますので、この場所では温まりは抜群です。
 赤い紅葉の葉や、多の木々の緑の対比も鮮やかで、白い花を咲かせた木もあって、これらを眺めながら湯に浸かりました。

 内湯に戻りますと、混雑するサウナに空きがありましたので利用しました。収容人数は11人ですが、客は入れ代わりに入ってきて、常に満室状態でした。
 サウナイベントを開催中で、いつもより室温は+3℃に設定されていました。温度計は93℃を指していましたが、他の施設と比較すれば、標準的な温度でしょう。10分間だけ汗を流しました。
 健康のため水風呂は使用せず、冷水シャワーで汗を洗い流し、奥のメディテーションバスを利用しました。
 ぬるめの湯で瞑想しようと思ったのですが、2人連れのおしゃべりがうるさくて、早々に退室しました。
 その後は外に出て、デッキチェアでクールダウン。爽やかな春の空気を楽しみ、心身をととのえました。

 浴室にはどんどんと客が入って来られ、混雑が目立ちましたので、早々に浴室を出ました。

 2021年9月10日付の分析表によりますと、源泉名は秋葉温泉。泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(高張性中性温泉)で、pH 7.2、源泉温度 41.3℃、使用位置 41.5℃、湧出量 55L/分(掘削自噴)です。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 4586、K 118.2、NH4 33.6、Mg 16.6、Ca 72.4、Sr 0.7、Ba 0.3、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.9、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.8、Cl 5559、Br 26.6、I 12.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.5、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1.4、HPO4 1.0、HCO3 3417.0、CO3 0.0、メタケイ酸 164.3、メタホウ酸 312.2、遊離CO2 361.7、遊離H2S 0.4 など、ガス性除く成分総計は14324mg/kgです。

 温泉資源の保護と高濃度成分のため加水(浴槽内の濃度が8500mg/kg程度になるよう上水で希釈)、入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため放流式と循環・ろ過式を併用(循環・ろ過をしながら浴槽から溢れ出た分は常に新しい源泉を供給)、入浴剤添加なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を実施とのことです。

 加水・希釈され、加熱・循環されていますが、ほど良い塩味のトロトロ・ツルスベの湯は浴感も良好です。
 炭酸水素イオンの含有量は県内でもトップクラスであり、遊離CO2も高濃度です。希釈さない生の源泉を体験してみたい気もしますが、現状の源泉でも十分に満足できますので、良しとしましょう。

 湯上りには、いつものこれ。

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 毎回書いていますが、ここのお茶は濃くて美味しいです。

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 広間で小休止して、ヒーリングルームでこの原稿を書きながら、もうひと休みしました。

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 そして庭を見ながら最後の休憩。

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 混雑する館内を後にして、観音様に一礼して帰路に着きました。

 さすがに休日で混雑していましたが、やはりいい温泉ですね。何だかんだで毎月利用させていただいており、これからも通わせていただきたいと思います。