アウフグースを楽しむ 「極楽湯 槇尾店」

 毎度おなじみ、私のホームグランドの「極楽湯 槇尾店」の話題です。毎週のように利用しているので、ブログでの紹介は控えているのですが、新しいネタがありましたの紹介させていただきます。

 土曜の夜のささやかな楽しみが、風呂上がりの生ビールです。先週の土曜日、いつものように歩いて「極楽湯 槇尾店」に向かいました。
 西大通りからのアクセス道路沿いの田んぼの稲は順調に育ち、緑色に染まってきました。蛙の鳴き声が賑やかに聞こえていました。

 日没間際の眩しい夕日を正面に見ながら「極楽湯 槇尾店」に到着しました。現在「#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム」とのコラボが開催中で、玄関へのアプローチには、賑やかなコラボ装飾ののぼりが立ち並んでいました。

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 下足箱に靴を入れ、鍵は自分で保管するのが槇尾店独自のルールです。

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 館内に入りますと、土曜の夜ということで賑わっていました。料金は平日800円、土日祝日850円ですが、回数券で受付して、浴室へ向かいました。

 脱衣場のロッカーは、空いている場所を自由に使用するのが槇尾店独自のルールです。
 脱衣して浴室に入りますと、さすがに土曜の夜で、混雑していました。洗い場で洗身して、コラボ風呂をやっている桧風呂を利用しようと思いましたが、芋洗い状態で断念しました。
 ジェット浴槽が空いていましたので、強力なスーパージェットバスで腰をマッサージし、座マッサージ風呂でリラックスしました。
 そうしているうちにコラボ風に空きスペースができましたので、急いで浸かりました。この日のコラボ風呂はピンク色の湯でした。
 まあ、入浴剤による替わり湯に過ぎないのですが、カルキ臭を感じないで済みますので、白湯よりは楽しめます。 

 露天風呂に移動しますと、ここも大混雑でした。高濃度人工炭酸泉風呂は、炭酸濃度が高められています。

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 しかし、入り込む余地はなく、断念して蔵風呂に浸かり、スチームサウナを貸しきりで楽しみました。
 外に出ますと、人工炭酸泉浴槽に空きがありましたので、アワアワの湯を楽しみました。カルキ臭がきついのが難点ですが、気持ち良いですね。

 さて今日の話題に移りましょう。槇尾店では、土日限定で、サウナでアウフグースを行っています。

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 熱波師によるサービスが行われていて、19時からの回に参加しました。開始5分前に列を作ることになっており、私もその列に並びました。数人ずつのグループに分けられて、入れ替え制です。

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 熱波師2人によりアウフグースイベントが行われました。バケツに入れたサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を充満させて、アウフグースを行うのですが、弱々しい蒸気が発生するだけで、ロウリュ効果が乏しく、一生懸命扇いでもらっても、さっぱり熱くはありません。
 グループ全体にアウフグースした後、ひとりずつアウフグースしてくれましたが、正直言っていまいち。お代わりをお願いしましたが、ほどほどでした。女池店のオートロウリュの方が強力だと思います。

 再び入浴を楽しみ、洗い場でクールタイプのボディソープ、シャンプー、コンディショナーで洗い直し、さっぱり感とともに浴室を後にしました。

 湯上りの楽しみはこれ。

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 冷やし中華 980円、生ビール中 600円です。冷えた生ビールは格別でしたが、冷やし中華はゴムのように硬い麺で、私好みではありませんでした。

 土曜の夜で、館内は混み合っていて、食事処には湯上りにパジャマに着替えた子供が何人もおられました。
 どのテーブルも家族連れて賑わい、風呂上がりの談笑を楽しんでおられましたが、ボッチの私は寂しく眺めていました。

 食事処のメニューが変わったのは良いのですが、料金もそれなりになっています。でも、歩いて行けるスーパー銭湯は貴重であり、これからも利用させていただきます。

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 暖簾をくぐって外に出ますと、夜風が心地良く感じられ、蛙の鳴き声を聞きながら、ブラブラと家へと歩いて向かいました。