これぞ 咲花温泉! 源泉掛け流し!「柳水園」
五泉市の外れの阿賀野川河畔にある静かな温泉地が咲花温泉です。国道49号線を通りますと、阿賀野川の対岸の温泉街を眺望することができます。
以前は多くの旅館があって賑わいを見せていましたが、残念ながら閉館する温泉旅館が相次いでいます。
現在営業しているのは「望川閣」「柳水園」「ホテル丸松」「佐取館」「碧水荘」「一水荘」だけになってしまいました。
かつて家族で泊まった思い出の旅館が廃墟となっていたりして寂しさも感じますが、温泉としての魅力は失われていません。
以前は多くの旅館があって賑わいを見せていましたが、残念ながら閉館する温泉旅館が相次いでいます。
現在営業しているのは「望川閣」「柳水園」「ホテル丸松」「佐取館」「碧水荘」「一水荘」だけになってしまいました。
かつて家族で泊まった思い出の旅館が廃墟となっていたりして寂しさも感じますが、温泉としての魅力は失われていません。
各旅館には咲花温泉旅館協同組合から同じ源泉が供給されていますが、設備や眺めは別にして、源泉の素晴らしさをそのまま味わうなら「柳水園」が一番だと思います。毎回同じことを書いていますが、今回訪問して、その思いを新たにしました。今回は今年の4月以来4か月ぶりに行ってきました。
国道49号線から馬下橋で阿賀野川の対岸に渡って左折。川沿いの道を進みますと左に「ゆらりゆら水鳥の宿さきはな」という宿がありますが、なぜかここだけ阿賀野市です。この先は五泉市になり、奥に進みますと静かな咲花温泉街に到着します。
磐越西線の咲花駅の前に温泉街が広がっていますので、車でなくても行きやすいと思います。ただし、列車の本数は少ないですけれど。
咲花駅前を左に曲がって温泉街に入りますと、「望川閣」の前の石垣が崩れていて工事中で、道が狭くなっていました。
その先を進みますと右に細い坂道があり「柳水園」の看板が出ていますので、ここを上って行きます。
坂を上った先に舗装されていない広場がありますので、車をとめます。
広場には軽自動車が1台とまっているだけで、静かな空気に満たされていました。車を降りて玄関へと向かいます。
玄関のガラス戸は開けられたままでした。
そのまま玄関を入り、スリッパに履き替え、右の部屋にいる女将さんに料金を払います。
入浴料は、大人600円、子供300円で、6枚で3000円の回数券もあります。咲花温泉の各旅館で使用できる「湯めぐり手形」(3回分で1800円)の販売もしています。入浴時間は、午前9時から午後8時30分までです。
国道49号線から馬下橋で阿賀野川の対岸に渡って左折。川沿いの道を進みますと左に「ゆらりゆら水鳥の宿さきはな」という宿がありますが、なぜかここだけ阿賀野市です。この先は五泉市になり、奥に進みますと静かな咲花温泉街に到着します。
磐越西線の咲花駅の前に温泉街が広がっていますので、車でなくても行きやすいと思います。ただし、列車の本数は少ないですけれど。
咲花駅前を左に曲がって温泉街に入りますと、「望川閣」の前の石垣が崩れていて工事中で、道が狭くなっていました。
その先を進みますと右に細い坂道があり「柳水園」の看板が出ていますので、ここを上って行きます。
坂を上った先に舗装されていない広場がありますので、車をとめます。
広場には軽自動車が1台とまっているだけで、静かな空気に満たされていました。車を降りて玄関へと向かいます。
玄関のガラス戸は開けられたままでした。
そのまま玄関を入り、スリッパに履き替え、右の部屋にいる女将さんに料金を払います。
入浴料は、大人600円、子供300円で、6枚で3000円の回数券もあります。咲花温泉の各旅館で使用できる「湯めぐり手形」(3回分で1800円)の販売もしています。入浴時間は、午前9時から午後8時30分までです。
昭和の空気感が漂う静かな廊下を奥に進みますと小さな浴室があります。手前が男湯、奥が女湯です。
浴室内は無人で、終始私だけの貸し切りでした。
段を下りた所が脱衣場で、左に脱衣棚と洗面台があり、無料のドライヤーがあります。
手前には不似合いな革張りのソファがあります。
浴室に入りますと、正面に浴槽があり、壁は朽ち果てていて、初めての人はびっくりするでしょう。でもこれが「柳水園」の魅力なんです。
浴室は狭いですので、先客が2~3人いますとかなりの混雑感がありますが、今回は完全な貸し切り状態ですので、何の気兼ねもありませんでした。
右の壁際にシャワー付の洗い場が2か所あり、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
左側手前には、古びたケロリンの黄色い洗い桶が積まれています。
隅に注湯口があり、高温の源泉が注がれています。
浴槽には無色透明の湯が満ちていて、注湯口から注がれた湯が、浴槽の縁から流れ出ています。
浴室内は無人で、終始私だけの貸し切りでした。
段を下りた所が脱衣場で、左に脱衣棚と洗面台があり、無料のドライヤーがあります。
手前には不似合いな革張りのソファがあります。
浴室に入りますと、正面に浴槽があり、壁は朽ち果てていて、初めての人はびっくりするでしょう。でもこれが「柳水園」の魅力なんです。
浴室は狭いですので、先客が2~3人いますとかなりの混雑感がありますが、今回は完全な貸し切り状態ですので、何の気兼ねもありませんでした。
右の壁際にシャワー付の洗い場が2か所あり、ボディソープとリンスインシャンプーがあります。
左側手前には、古びたケロリンの黄色い洗い桶が積まれています。
隅に注湯口があり、高温の源泉が注がれています。
浴槽には無色透明の湯が満ちていて、注湯口から注がれた湯が、浴槽の縁から流れ出ています。
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利用客がいないせいか、湯温はいつもより高めであり、44℃以上はありそうでした。熱い湯が好きな私でも気合を入れて湯に浸かりました。
かすかな硫化水素臭が漂い、ほとんど無味ですが、ごくわずかな硫黄味がします。濃くはありませんが、良質な硫黄泉が十分量掛け流されており、鮮度の良さは抜群です。無色透明の湯は、湯が酸化されず劣化していない証です。
高温の源泉が肌にキシキシとしみ渡り、否が応でも体は温まります。長湯は困難で、浴槽から出たり入ったりしました。
次の客が来るまでは頑張ろうと思いましたが、結局次の客は来ることなく、観念して浴室を後にしました。
平成26年10月26日付けの分析表によりますと、源泉名は,咲花温泉6号。泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。源泉温度 48.3℃、使用位置 46.3℃で、PHの記載なし。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.2、Na 233.1、K 7.0、NH4 0.8、Mg 0.8、Ca 75.7、Sr 1.2、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.0、Cu 0.0、Zn 0.0、F 1.7、Cl 286.4、Br 0.9、I 0.4、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 20.5、HSO4 0.0、S2O3 7.6、SO4 281.7、HPO4 0.2、HCO3 45.2、CO3 0.0、メタケイ酸 55.5、メタホウ酸 3.4、遊離CO2 2.5、遊離H2S 3.7 など、ガス性除く成分総計は、1022mg/kgです。
加水なし、加温なし、循環ろ過なし、入浴剤の使用なし、温泉の入れ替えを毎日行っており消毒剤の使用なし、浴槽は毎日換水し浴室は毎日清掃、レジオネラ属菌と大腸菌群の検査を年1回以上実施とのことです。
硫化水素イオン20.5mg/kg、チオ硫酸イオン7.6mg/kg、遊離硫化水素3.7mg/kgと硫黄分の多さは特筆すべきであり、新潟県内では月岡温泉や多宝温泉に次ぐ屈指の硫黄泉です。これがそのまま掛け流しで楽しめるのは素晴らしいことです。
脱衣場には扇風機があるだけで冷房はありませんので、噴き出る汗は止まりませんでした。
女将さんに挨拶して、汗を拭き拭き退館し、車のエアコンでクールダウンしました。
人の気配のない静かな温泉街に別れを告げましたが、お盆期間は賑わうでしょうか。ちょっと心配しながら家路に着きました。
何の手も加えられていない生の源泉が、小さな浴槽にそのまま注がれており、利用客も少なく、鮮度の良さは咲花温泉随一であることは間違いありません。大型旅館の大浴槽では味わえない満足感をここでは感じられます。
ただし、朽ち果てた狭い浴室に躊躇される人もおられると思います。でも、こんなにも素晴らしい源泉を味わえるのですから、これ以上何を望みましょうか。
このブログをお読みになるような温泉好きの人ならこの良さを分かっていただけるものと思います。
浴室設備や眺めにこだわらず、純粋に温泉を楽しみたい人には自信をもってお勧めできる温泉です。
狭い浴室ですので、混雑しますとゆったりできないのが難点であり、常連さんの中に入り込む勇気と譲り合う心も必要ですので、空いているタイミングを狙ってご利用ください。
