子連れで賑わう お盆の「花水」

 仕事帰りのひと風呂として、私の温泉ライフに欠かせない温泉のひとつが新潟市秋葉区の「花水」です。
 人気施設ですので、お盆期間で混雑は必至でしたが、夜なら何とかなるだろうと思い、仕事帰りに行ってきました。

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 日没後ではありましたが、まだ明るさが残っており、入館前にいつものように観音様にお参りしました。

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 さて、「花水」は今月から営業時間が延長されました。

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 これは良いのですが、前回の記事にも書きましたように、残念ながら料金が値上げされました。

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 タオルなしで910円が960円になり、50円値上げされました。平日の朝割・夜割は、780円が850円と70円値上げされました。タオルセットは、200円が250円に、館内着は160円が200円になりました。

 いつも利用している平日の夜割も850円になって、お得感が薄れてしまいましたが、さらにお盆期間の12日から15日は、この夜割も適応外なのです。、

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 通常なら割引対象外の期間は避けるのですが、今回はメンバーズカードのポイントがたまっていただいたこれを利用しました。

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 下足箱に靴を入れ、受付に入浴券を提出してロッカーキーを受け取りました。

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 夜間は混雑も解消されていると思ったのですが、甘い考えであったことはすぐに理解できました。
 駐車場の混雑度はそれほどでもないと思ったのですが、館内は家族連れで賑わっていました。1台の車に何人も乗ってきたのでしょうから、駐車場の混雑以上に館内は混雑していたものと思います。
 幼児や小学生がやたらに多く、いつもの「花水」とは全く異なる世界に圧倒されました。いつもの平日夜は、若者が多いですが子供はいませんものねえ・・。

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 ともあれ、混雑した休憩所を横目に浴室へ。

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 浴室に入りますと、当然ながら混み合っていました。洗い場も混雑していましたが、空きがひとつあって洗身しました。

 大浴槽に多くの客が浸かっておられ、いつもの注湯口前には先客が2~3人おられ、その手前の隙間で湯に浸かりました。
 昆布茶のような程よい塩味の無色透明の湯が満ちていますが、前回の記事にも書きましたように、最近の湯は濃くなった印象があり、ツルスベというよりはヌルヌルという感じです。
 湯温はいつもより低めで、40~41℃くらいでしょうか。トロトロ・ツルスベの湯を楽しみ、ぬるめの湯に浸かって湯と対話し、じっくりと湯を楽しみました。
 となるはずでしたが、大浴槽は子供のプールと化していて、ゆったりできませんでした。子供の賑やかさにいたたまれず、露天風呂に移動しました。

 残念ながら、ここも同様でした。内湯より若干湯温が高めで、ここでゆったりしようと思ったのですが混雑しており、ここにも子供たちが・・。
 ゆったりできず、内湯に戻り、タイミング良くサウナに空きがありましたので、気分を変えて利用しました。
 砂時計を反転させで時間を見ていたのですが、後から来た人が計時途中にも関わらず、反転させてしまいました。
 ムッとしましたが、じっと我慢して、汗を流しました。水風呂の2つの小さな浴槽は子供に占拠されており利用できませんでした。

 とまあ、大混雑の浴室で、湯の鮮度も劣化しているように感じました。混雑することを予想しながら来たわけですから、文句は言えません。
 子供たちで賑わっていましたが、次代を担う子どもたちに温泉の魅力を知ってもらえれば良いことだと思います。
 
 2021年9月10日付の分析表によりますと、源泉名は秋葉温泉。泉質は、含よう素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(高張性中性温泉)で、pH 7.2、源泉温度 41.3℃、使用位置 41.5℃、湧出量 55L/分(掘削自噴)です。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 4586、K 118.2、NH4 33.6、Mg 16.6、Ca 72.4、Sr 0.7、Ba 0.3、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.9、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.8、Cl 5559、Br 26.6、I 12.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.5、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1.4、HPO4 1.0、HCO3 3417.0、CO3 0.0、メタケイ酸 164.3、メタホウ酸 312.2、遊離CO2 361.7、遊離H2S 0.4 など、ガス性除く成分総計は14324mg/kgです。
 温泉資源の保護と高濃度成分のため加水(浴槽内の濃度が8500mg/kg程度になるよう上水で希釈)、入浴に適した温度に保つため加温、衛生管理のため放流式と循環・ろ過式を併用(循環・ろ過をしながら浴槽から溢れ出た分は常に新しい源泉を供給)、入浴剤添加なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を実施とのことです。

 以前は、浴槽内の濃度が10000mg/kg程度になるよう希釈されていましたが、現在は上記のように8500mg/kg程度に希釈とのことですので、以前より薄くなっているはずですが、以前以上にヌルヌルの濃厚な浴感を楽しめます。

 いつもの記事でしたら、湯上がりにはこれ、ということで、冷茶をいただくところですが、広間は家族連れが何組もいて、立ち入るのも躊躇されるほど。
 給茶器は、お手伝いなのか、半分遊びなのかわかりませんが、子供に占拠されており、後ろに私が待っているのに空く気配がありません。親も注意する様子もなく、待つのはやめました。

 ロビーの椅子は空いていましたのでひと休み。

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 ヒーリングルームも空いていましたので、この原稿を書きながらひと休み。

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 広間の給茶器に人がいないことを確認して、ようやくいただきました。

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 夜が更けてきたところで退館しましたが、まだたくさんの子どもたちがおられました。早く帰って寝ましょうね。

 私が退館するときも、新たに入館する人がゾロゾロ。入館受付が21時までになった効果でしょうか。お盆の夜をお楽しみ下さい。

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 夜の暗闇に浮かぶ観音様にもう一度お参りして家へと向かいました。バイパスを使わないショートカットの道で快適に帰宅できますので、「花水」は便利な施設です。