やっぱり混んでた 村杉温泉「薬師乃湯」
8月下旬の某日の日没時、仕事帰りのひと風呂ということで村杉温泉の共同浴場「薬師乃湯」に立ち寄りました。
玄関前の駐車スペースに空きはなく、横の坂を上った先の駐車場に車をとめました。ここから村杉温泉のシンボルとも言える薬師堂へ行くことができます。
この駐車場の隅には源泉タンクがあります。
坂を下りて、玄関に向かいます。
この駐車場の隅には源泉タンクがあります。
坂を下りて、玄関に向かいます。
玄関を入りますと左に番台があり、券売機で入浴券を購入して、おばちゃんに提出します。
料金は、大人300円、小人200円です。回数券(11枚)は、大人3000円、小人2000円、月極料金は大人6000円、小人4000円です。営業時間は、朝7時から夜8時半までです。
温泉組合員は1回100円と格安であり、回数券(11枚)は1000円、月極料金は2000円、特別会員は1000円という低料金で利用できますので、地元の常連さんで毎日賑わっています。
料金は、大人300円、小人200円です。回数券(11枚)は、大人3000円、小人2000円、月極料金は大人6000円、小人4000円です。営業時間は、朝7時から夜8時半までです。
温泉組合員は1回100円と格安であり、回数券(11枚)は1000円、月極料金は2000円、特別会員は1000円という低料金で利用できますので、地元の常連さんで毎日賑わっています。
下足棚に靴を入れ、脱衣場に入りますと、左に鍵付きロッカーと鍵なしの棚があります。中央に小さなテーブルと椅子、右の窓際にベンチ、右手前奥に洗面台があり、ドライヤーがあります。
ビジターの私は鍵付きロッカーを使用しましたが、常連さんは鍵付きロッカーは使用せず、洗濯籠みたいな脱衣籠がありますので、そこに衣類を入れて、窓際のベンチの下に置いています。
ビジターの私は鍵付きロッカーを使用しましたが、常連さんは鍵付きロッカーは使用せず、洗濯籠みたいな脱衣籠がありますので、そこに衣類を入れて、窓際のベンチの下に置いています。
脱衣場からして数人の客がおられて混雑していました。着衣していたり、ベンチに座って談笑したりされておられ、早速アウェイ感を感じました。
浴室内の様子はガラス戸を通して脱衣場から見えるのですが、覚悟はしていたものの、かなり混雑していてがっかりしました。
脱衣している間に浴室から出てきた人がおられましたので、入れ代わりに浴室に入りました。
浴室に入りますと、右に仕切りなしの狭い洗い場が6か所ありますが、石鹸類はありません。
浴室に入りますと、右に仕切りなしの狭い洗い場が6か所ありますが、石鹸類はありません。
その洗い場に手前の1か所だけ空きがありましたので、持参したシャンプー類で洗身して、浴槽に浸かりました。
浴槽には先客が4人ほど入っておられましたが、出て行く人がおられましたので、隙間を見つけてそこに入り込みました。
長方形の浴槽は弱々しいジェット付きです。隅にある注湯口から源泉が注がれていますが、ごくわずかです。オーバーフローはなく循環湯です。
湯は無色透明無味ですが、カルキ臭を感じます。湯温は体感で40~41℃程度でぬるめです。
浴室の窓は開けられていて、換気は良いのですが、気道から吸入されるラドンの効能をわざわざ弱めていることになります。
浴槽は深めで、顎ぐらいの深さがあります。足を伸ばして、カルキ臭に耐えながらも、ゆったりと浸かりました。
浴槽は深めで、顎ぐらいの深さがあります。足を伸ばして、カルキ臭に耐えながらも、ゆったりと浸かりました。
といきたいところでしたが、混雑した浴室ですので、実際はゆったりできず、世間話で賑わう常連さんの中では肩身も狭く、長居はせずに、ほどほどのところで浴室を出ました。
平成31年3月18日付の分析書によりますと、源泉名は、薬師乃湯1号井。泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)。源泉温度 22.7℃(浴槽41℃前後)、湧出量 105L/分(自然湧出)、PH 7.2です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.0、Na 58.0、K 1.4、NH4 0.3、Mg 0.3、Ca 26.2、Sr 0.2、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.0、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.7、Cl 10.7、Br 0.1、I 0.0、NO2 0.0、NO3 0.5、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 150.4、HPO4 0.0、HCO3 36.6、CO3 0.0、メタケイ酸 26.7、メタホウ酸 0.2、遊離CO2 6.1、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は400.2mg/kgです。また、ラドン(Rn)を124.6X10-10Ci/kg(34.3マッヘ/kg)含みます。
源泉は、衛生管理の目的、また入浴に適した温度を保つ為に加温して浴槽に供給、衛生管理と温泉資源の保護を目的として循環ろ過装置を使用し、塩素系薬剤による消毒をしているとのことです。
令和6年4月18日付の分析書では、泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)。源泉温度 24.4℃、湧出量 151L/分(自然湧出)、PH 7.3です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.0、Na 67.0、K 1.6、NH4 0.2、Mg 0.3、Ca 31.6、Sr 0.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.0、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.9、Cl 9.9、Br 0.0、I 0.0、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 175.7、HPO4 0.0、HCO3 33.0、CO3 0.0、メタケイ酸 28.4、メタホウ酸 0.2、遊離CO2 4.4、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は349mg/kgです。ラドン(Rn)は106.4X10-10Ci/kg(29.3マッヘ/kg)です。
この源泉は、各旅館に配湯されている薬師乃湯3号井とは異なりますが、成分的にはほとんど同等です。
かつては全国でも有数のラジウム泉(ラドン泉)でしたが、検査のたびに希薄化が進行しているのが気になります。
平成31年3月18日付の分析書によりますと、源泉名は、薬師乃湯1号井。泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)。源泉温度 22.7℃(浴槽41℃前後)、湧出量 105L/分(自然湧出)、PH 7.2です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.0、Na 58.0、K 1.4、NH4 0.3、Mg 0.3、Ca 26.2、Sr 0.2、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.0、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.7、Cl 10.7、Br 0.1、I 0.0、NO2 0.0、NO3 0.5、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 150.4、HPO4 0.0、HCO3 36.6、CO3 0.0、メタケイ酸 26.7、メタホウ酸 0.2、遊離CO2 6.1、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は400.2mg/kgです。また、ラドン(Rn)を124.6X10-10Ci/kg(34.3マッヘ/kg)含みます。
源泉は、衛生管理の目的、また入浴に適した温度を保つ為に加温して浴槽に供給、衛生管理と温泉資源の保護を目的として循環ろ過装置を使用し、塩素系薬剤による消毒をしているとのことです。
令和6年4月18日付の分析書では、泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)。源泉温度 24.4℃、湧出量 151L/分(自然湧出)、PH 7.3です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.0、Na 67.0、K 1.6、NH4 0.2、Mg 0.3、Ca 31.6、Sr 0.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.0、Cu 0.0、Zn 0.0、F 0.9、Cl 9.9、Br 0.0、I 0.0、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 175.7、HPO4 0.0、HCO3 33.0、CO3 0.0、メタケイ酸 28.4、メタホウ酸 0.2、遊離CO2 4.4、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は349mg/kgです。ラドン(Rn)は106.4X10-10Ci/kg(29.3マッヘ/kg)です。
この源泉は、各旅館に配湯されている薬師乃湯3号井とは異なりますが、成分的にはほとんど同等です。
かつては全国でも有数のラジウム泉(ラドン泉)でしたが、検査のたびに希薄化が進行しているのが気になります。
単純放射能泉が単純弱放射能泉にランクダウンしていますが、放射能泉の効能が失われたわけではなく、十分その効果は得られます。
ただし、常に混雑して客の出入りが多く、循環されて鮮度も劣化し、換気も行われているこの浴室では、放射能泉の効能は得られにくいようにも思われます。何よりも、ゆったりと、じっくりと湯に浸かり、湯と対話することが困難なのが一番の問題と言えるでしょう。
地元の人たちの日常生活に溶け込んだ共同浴場という性格上、仕方ないことであり、放射能泉の効能をダイレクトに味わいたいなら、料金は高くなりますが、周辺にある温泉旅館の立ち寄り入浴を利用するのが賢明だと思います。
今回は混雑しすぎでゆったりできず、洗身して湯に浸かっただけでしたが、我慢しましょう。
ということで、ちょっと満たされない気分で、横の坂を上って行きました。
浴室や脱衣場の窓は開けられていますので、浴室内や脱衣場での話し声が道路まで聞こえていました。
途中の足湯を覗いてみましたが無人でした。
手押しポンプで源泉を汲んで、協力金100円で持ち帰ることができます。
この源泉は「薬師乃湯」で使用されている1号井と同じです。
今回は混雑していてゆったりできませんでしたが、次は空いているタイミングで利用したいと思います。でも、なかなかそのタイミングに巡り合わないのが難点です。
ただし、常に混雑して客の出入りが多く、循環されて鮮度も劣化し、換気も行われているこの浴室では、放射能泉の効能は得られにくいようにも思われます。何よりも、ゆったりと、じっくりと湯に浸かり、湯と対話することが困難なのが一番の問題と言えるでしょう。
地元の人たちの日常生活に溶け込んだ共同浴場という性格上、仕方ないことであり、放射能泉の効能をダイレクトに味わいたいなら、料金は高くなりますが、周辺にある温泉旅館の立ち寄り入浴を利用するのが賢明だと思います。
今回は混雑しすぎでゆったりできず、洗身して湯に浸かっただけでしたが、我慢しましょう。
ということで、ちょっと満たされない気分で、横の坂を上って行きました。
浴室や脱衣場の窓は開けられていますので、浴室内や脱衣場での話し声が道路まで聞こえていました。
途中の足湯を覗いてみましたが無人でした。
手押しポンプで源泉を汲んで、協力金100円で持ち帰ることができます。
この源泉は「薬師乃湯」で使用されている1号井と同じです。
今回は混雑していてゆったりできませんでしたが、次は空いているタイミングで利用したいと思います。でも、なかなかそのタイミングに巡り合わないのが難点です。
