入浴だけならお勧め「五泉市馬下保養センター」
先日の夜、仕事帰りのひと風呂ということで「五泉市馬下保養センター」に行ってきました。前回行ったのは7月でしたので、2か月ぶりでした。
実は前の週にも行ったのですが、見事に休館日でした。月1回の休館日に当たってしまい、愕然としてしまいました。今回はリベンジという意味もあって再挑戦した次第です。
国道49号線を会津方面に進み、阿賀野川の河畔に出た所にある馬下橋を渡って対岸に進みます。この道は国道290号線になります。
左折して川沿いを進めば咲花温泉ですが、そのまま直進し、少しして左折して磐越西線の小さな踏切を渡ります。
すれ違いも大変な細道を進んで左折し、その先をさらに左折して真っ暗な坂道を上って行きますと、右に特別養護老人ホーム「菅名の里」があり、その左下に「五泉市馬下保養センター」があります。
辺りは真っ暗で、また休館日かと心配になりましたが、玄関の明かりで安心しました。
真っ暗な駐車場に車をとめて玄関へ。
館内に入って左の鍵なし下足箱に靴を入れ、左にある受付で料金を払います。
料金は、大人500円、小人250円で、タオルなしです。営業時間は9時~20時、休館日は毎月第4水曜日です。
スタンプカードがあり、スタンプが10個たまりますと、次回は入湯税(150円)で利用でき、毎週火曜日はスタンプが2倍です。
長い廊下を歩いた先に浴室があります。
手前が男湯、奥が女湯で固定されています。
脱衣場には、脱衣棚に脱衣籠のほか、鍵付き貴重品入れがあります。洗面台には無料のドライヤーがあります。
これまではなかったスポットクーラーが設置されていましたが、どうしたんでしょうね。
浴室には先客が1人おられましたが、ほどなくして出て行かれ、以後私だけの独り占めになりました。
窓際に大浴槽があるのみで、いたってシンプルです。大きなガラス窓なのですが、夜ですので何も見えませんでした。
左右の壁際に仕切りなしの洗い場が4か所ずつ、合計8か所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
洗い椅子、洗面器は手前にまとめて積んでありますので、使用時に各自が持っていきます。
使用後には元に戻すのが、ここの暗黙のルールですので、忘れないようにご注意ください。
浴槽の左側に注湯口があり、大量に湯が注がれていますが、循環式でオーバーフローはありません。
注湯口横には「健楽の湯」と刻まれた御影石があり、「健康と楽しみの湯」という意味が込められています。
湯温計は41.5℃を表示。無色透明無味の湯は、若干のカルキ臭が漂います。温泉としての特徴や泉質的な魅力は感じられませんが、温まりは良好です。
大きな浴槽を独り占めで楽しみました。たとえ循環湯であっても、これ以上の喜びはありません。
次の客が来るまでの間、独占入浴を十二分に楽しみ、心身を癒して浴室を後にしました。
平成27年4月17日付の分析書によりますと、源泉名は、馬下温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度 29.2℃、使用位置 42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
湯上りには廊下にある飲水器でのどを潤しました。
休憩用の広間は無人で、ここも独占状態でした。
しばし休息を取って退館し、真っ暗な夜道を進んで国道290号線に出て、さらに国道49号線に出て家路に着きました。
大浴槽があるのみで、設備的に劣る循環湯ですが、いまどきワンコインの500円で温泉入浴できるのは貴重です。
初めての人にはわかりにくい場所であり、特に夜には行きにくいと思いますが、国道49号線から数分で到着できます。
それほどの混雑もなく、タイミングが良けれ独占入浴も可能で、ゆったりできますので、泉質や設備にこだわらない方にはお勧めできる温泉です。
実は前の週にも行ったのですが、見事に休館日でした。月1回の休館日に当たってしまい、愕然としてしまいました。今回はリベンジという意味もあって再挑戦した次第です。
国道49号線を会津方面に進み、阿賀野川の河畔に出た所にある馬下橋を渡って対岸に進みます。この道は国道290号線になります。
左折して川沿いを進めば咲花温泉ですが、そのまま直進し、少しして左折して磐越西線の小さな踏切を渡ります。
すれ違いも大変な細道を進んで左折し、その先をさらに左折して真っ暗な坂道を上って行きますと、右に特別養護老人ホーム「菅名の里」があり、その左下に「五泉市馬下保養センター」があります。
辺りは真っ暗で、また休館日かと心配になりましたが、玄関の明かりで安心しました。
真っ暗な駐車場に車をとめて玄関へ。
館内に入って左の鍵なし下足箱に靴を入れ、左にある受付で料金を払います。
料金は、大人500円、小人250円で、タオルなしです。営業時間は9時~20時、休館日は毎月第4水曜日です。
スタンプカードがあり、スタンプが10個たまりますと、次回は入湯税(150円)で利用でき、毎週火曜日はスタンプが2倍です。
長い廊下を歩いた先に浴室があります。
手前が男湯、奥が女湯で固定されています。
脱衣場には、脱衣棚に脱衣籠のほか、鍵付き貴重品入れがあります。洗面台には無料のドライヤーがあります。
これまではなかったスポットクーラーが設置されていましたが、どうしたんでしょうね。
浴室には先客が1人おられましたが、ほどなくして出て行かれ、以後私だけの独り占めになりました。
窓際に大浴槽があるのみで、いたってシンプルです。大きなガラス窓なのですが、夜ですので何も見えませんでした。
左右の壁際に仕切りなしの洗い場が4か所ずつ、合計8か所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。
洗い椅子、洗面器は手前にまとめて積んでありますので、使用時に各自が持っていきます。
使用後には元に戻すのが、ここの暗黙のルールですので、忘れないようにご注意ください。
浴槽の左側に注湯口があり、大量に湯が注がれていますが、循環式でオーバーフローはありません。
注湯口横には「健楽の湯」と刻まれた御影石があり、「健康と楽しみの湯」という意味が込められています。
湯温計は41.5℃を表示。無色透明無味の湯は、若干のカルキ臭が漂います。温泉としての特徴や泉質的な魅力は感じられませんが、温まりは良好です。
大きな浴槽を独り占めで楽しみました。たとえ循環湯であっても、これ以上の喜びはありません。
次の客が来るまでの間、独占入浴を十二分に楽しみ、心身を癒して浴室を後にしました。
平成27年4月17日付の分析書によりますと、源泉名は、馬下温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)、源泉温度 29.2℃、使用位置 42℃です。
主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 0.4、Na 386.7、K 4.6、NH4 0.7、Mg 2.7、Ca 320.4、Sr 4.3、Ba 0.0、Al 0.0、Mn 0.1、Fe(II) 0.3、Cu 0.0、Zn 0.0、F 2.0、Cl 383.2、Br 1.0、I 0.8、NO2 0.0、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1014、HPO4 0.0、HCO3 53.7、CO3 0.0、メタケイ酸 28.5、メタホウ酸 5.4、遊離CO2 0.9、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は2209mg/kgです。
加水なし、入浴に適した温度に保つため加温、温泉資源の保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用し循環、入浴剤使用なし、衛生管理のため塩素系消毒剤を使用とのことです。
湯上りには廊下にある飲水器でのどを潤しました。
休憩用の広間は無人で、ここも独占状態でした。
しばし休息を取って退館し、真っ暗な夜道を進んで国道290号線に出て、さらに国道49号線に出て家路に着きました。
大浴槽があるのみで、設備的に劣る循環湯ですが、いまどきワンコインの500円で温泉入浴できるのは貴重です。
初めての人にはわかりにくい場所であり、特に夜には行きにくいと思いますが、国道49号線から数分で到着できます。
それほどの混雑もなく、タイミングが良けれ独占入浴も可能で、ゆったりできますので、泉質や設備にこだわらない方にはお勧めできる温泉です。
