なんと掛け流し!? 「舞平清掃センター附属休憩所」

 新潟市内の温浴施設で、高齢者以外の一般人が最も安く利用できるのが江南区にある「舞平清掃センター附属休憩所」です。
 この施設は、し尿と浄化槽汚泥を再生処理工程で発生するメタンガスを熱源として利用した温浴施設です。2004年1月にオープンしましたが、一般的な知名度は高くなく、知る人ぞ知る隠れた穴場です。
 このブログで市内最安の温浴施設として度々紹介してきましたが、今年の2月初め以来9か月ぶりに行ってきました。

 自宅のある西区から信濃川大橋を渡って亀田方面に進みます。曽野木中学校前の信号を右折して道なりに進みますと左手に舞平公園あります。その先を左折しますと広大な舞平清掃センターがあり、その手前左手に「舞平清掃センター附属休憩所」があります。

DSC_1086.JPG
 駐車場に車をとめて、玄関に向かいます。

DSC_1088.JPG
 外観は温浴施設には見えませんが、玄関前には「営業中」ののぼりが立っています。

DSC_1095.JPG
 自動ドアで館内に入りますと、すぐ左に券売機がありますので、入浴券を購入して、玄関前にある受付に提出します。

DSC_1094.JPG
 料金は、これまでワンコインの100円という破格の料金でしたが、今年の4月から新潟市内の他の公共施設と同様に値上げされて、大人130円、小人60円になりました。幼児無料です。回数券(11枚)は、大人1300円、小人600円です。 
 利用時間は、10時~17時までですが、入浴時間は、11時~16時30分までですのでご注意下さい。
 休館日は、月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(祝日の翌日が土曜日又は日曜日の場合はその直近の火曜日)と12月29日から1月3日です。

 玄関ホールの右にある下足箱に靴を入れ、スリッパに履き替えて入館し、廊下を直進しますと、左に休憩用広間があり、その向かいに浴室があります。

DSC_1089.JPG
 手前が男湯で、奥が女湯です。

DSC_1090.JPG
 脱衣場に入りますと、左手にコイン返却式のスチールロッカーがあります。洗面台にはドライヤーはありません。飲水機がありますが、共用のプラスチックコップがあるだけですので、利用する気にはなりません。

 浴室に入りますと、左の窓際に浴槽があり、無色透明の湯が満ちています。右の壁際に洗い場が4か所あります。ボディソープがありますが、シャンプーはありません。
 洗身して浴槽に浸かりましたが、浴槽に身体を沈めますと、ザバーと湯があふれ出ました。蛇口から全開でお湯が注がれていて、なんと掛け流しになっていました。
 市水の沸かし湯ではありますが、カルキ臭くもなく掛け流しされていて、湯の鮮度は申し分ありません。温泉ではありませんが、気持ち良く湯を楽しみました。

 しばし湯に浸かってまどろんでいる間に客の出入りがありましたが、浴室に入るなり、身体を洗わずに浴槽に入ってきた人がいてムッとして、浴槽から出ました。うーん、マナーがないですねえ・・。

 浴室を後にして、広間の安楽椅子に座って休憩。

DSC_1091.JPG
 別の場所に移動して外を眺めながらもうひと休み。

DSC_1092.JPG
 天気予報通りに雨雲が迫って来ており、雨が降る前に帰ろうと思い、ほどほどに休息して退館しました。

 値上げされたとはいえ、一般人が130円で入浴ができて、広間で休憩もできるというのは素晴しいと思います。
 この料金で、洗い場にはシャンプーはないもののボディソープが供えられているというのも良いですね。
 隠れた穴場であり、小さな施設ですので混み合っても困るのですが、低料金で入浴できるお勧めの施設です。