激混み!「じょんのび館」

 新潟市西蒲区の「じょんのび館」は、1993年春にオープンした新潟県内でも老舗の日帰り温泉です。
 開業当初は現在ほど温泉施設がない時代でしたので、ここと「ホンマ健康ランド」、「中越健康ランド ポエム」を順に巡っていたことを懐かしく思い起こします。
 ということで、その変遷とともに私も年を積み重ねてきましたので、このブログの登場回数も多くなっています。
 今回は、寒波と寒波の中休みの17日の土曜日に、昨年10月に無料入浴して以来、3か月ぶりに利用しました。

 与えられたルーチンワークを終えて、昼過ぎに家を出て、「じょんのび館」に到着しました。
 新年を迎えてしばらく経ちますので、混雑も緩和されているものと思ったのですが、考えは甘く、駐車場は混み合っていました。

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 玄関を入り、右手の下足箱に靴を入れましたが、ほとんど埋まっていて、空きを見つけるのも大変でした。
 列に並んで券売機で入浴券を購入し、下足箱の鍵とともに受付へ。料金は、大人880円、小人400円で、タオルセット250円、館内着200円ですが、例によって「温パラ」のクーポンを利用してタオルセットが無料になりました。ありがたいですね。

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 ロビーの椅子は人で溢れ、角にある子どもの遊び場では子どもたちがトランポリンで遊んでいました。
 入浴前に昼食をいただこうと思ったのですが、食堂は混雑していて空きはなくて断念し、早速浴室に行きました。

 左が洋風の「平家蛍の湯」、右が和風の「源氏蛍の湯」で、奇数日・偶数日で男女交互で使用されます。
 「源氏蛍の湯」には「森のサウナ」があり、熱波イベントを開催してサウナーに人気ですが、今回の男湯は「平家蛍の湯」でした。
 「平家蛍の湯」にはドライサウナのほかにスチームサウナがあり、こちらも魅力があります。

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 脱衣場にはスチールロッカーが所狭しに並び、右側には洗面台・化粧台があり、無料のドライヤーが7台あります。

 浴室に入りますと、正面に円形のぬるめの不感湯浴槽があり、その後方の窓際には左右に長細い大浴槽があり、右端は寝湯になっています。
 左に掛け湯(低温・高温)があり、その左に仕切り付き(一部仕切りなし)の洗い場があり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。右側にはドライサウナ、水風呂、ミストサウナがあります。

 洗身して大浴槽に浸かりましたが、かなりの混雑でした。無色透明でほぼ無臭の湯は、軽い塩味があります。湯温は40℃とぬるめでしたが、長く浸かっていますと、それなりに温まりました。

 露天風呂にも降りて行きましたが、ここも混雑していて、ゆったりできませんでした。内湯同様に湯温計は40℃を表示していました。

 空いたタイミングを狙ってドライサウナを利用しましたが、室温は何と105℃を表示していました。時計とにらめっこして、たっぷりと汗を流しました。
 ミストサウナも利用しました。床をかさ上げしてから温まりが良くなり、タオルで煽りますとロウリュしたような熱波を感じます。皆様方も自分で自分を扇いでみて、セルフアウフグースをやってみて下さい。なかなか強烈で楽しめます。

 なお、今回は利用できなかった「森のサウナ」は、熱波師によるイベントが人気になっていますが、自分でサウナストーブに水を掛けるセルフロウリュも魅力です。
 しかし、1月20日をもってセルフロウリュは禁止になりました。使用している「ロッキーサウナ」は、過度な注水や急激な温度変化が故障や寿命を縮める大きな要因となるため、本来セルフロウリュは推奨されていませんが、「じょんのび館」では、サウナブームの波に乗るため、あえて推奨範囲外のセルフロウリュができるサウナとして売り出しました。
 それにより多くのサウナーに人気となり、全国的に知られる施設になりましたが、想定を上回るスピードでサウナストーブの劣化が進んでしまったため、セルフロウリュは禁止として、サウナストーブの特性を熟知したスタッフのみ、イベント時に実施することになりました。
 「森のサウナ」はリニューアル工事が行われ、サウナストーブも入れ替えられますが、これまでと同様の「ロッキーサウナ」が使用されます。
 今後はメーカー推奨の運用を遵守し、サウナストーブの特性を熟知したスタッフの管理下でのみロウリュを行う体制へ移行し、常に安定した質の高い熱と湿度の維持に努めていくそうです。
 今後は「森のサウナ」の優位性が若干減り、その分「平家蛍の湯」のサウナの魅力も注目されるものと思います。
 かなり高温のドライサウナ、ロウリュと同様の効果を感じられるミストサウナ、ともに魅力的です。

 今回は混雑していてゆったりできませんでしたが、2種類のサウナを楽しみ、ストレス解消はできました。

 令和3年3月12日付の分析書によりますと、源泉名は、福寿温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性 アルカリ性 高温泉)。源泉温度 46.8℃、PH 9.0 です。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 6.9、Na 822.8、K 42.2、NH4 1.9、Mg 0.6、Ca 474.7、Sr 1.7、Ba 0.2、Al 0.0、Mn 0.0、Fe(II) 0.0、Fe(III) 0.0、Cu 0.0、An 0.0、F 0.6、Cl 2061、Br 8.9、I 0.9、OH 0.2、HS 0.4、S2O3 0.0、HSO4 0.0、SO4 130.1、NO2 0.0、NO3 0.0、HPO4 4.3、HCO3 15.9、CO3 4.4、メタケイ酸 26.4、メタホウ酸 10.1、メタ亜ひ酸 0.0、遊離CO2 0.0、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は3615mg/kgです。
 入浴に適した温度にするため泉温が高い夏季には加水あり、ほかは入浴に適した温度にするため加温あり、温泉資源保護と衛生管理のため循環ろ過装置を使用、イベント時のみジャグジー風呂・丸太風呂は入浴剤を使用することあり、衛生管理のため次亜塩素酸ナトリウム液(有効塩素12%以上)をタイマーで自動注入して消毒を行っているとのことです。

 入浴を楽しんだ後は、食堂の混雑も緩和したようでしたので、昼食をいただきました。

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 焼き魚定食(1380円)をいただきました。魚の種類はその日により変わるそうですが、今回はボリュームもなく、かなり貧相に感じ、がっかりでした。

 その後は奥の大広間で休憩しようと思いましたが、混雑していて空きはなく、給茶機でお茶をいただいただけで退散しました。

 浴室前の椅子に空きがありましたのでひと休み。

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 その後はロビーの安楽椅子に空きを見つけてもうひと休み。

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 ほどほどに休んで退館しましたが、駐車場は満車になっていて、駐車待ちの車が多数あり、私が出るのを待っている車もありました。

 土曜日とはいえ、いつもより混雑していました。もしかしたら「だいろの湯」長期休館の影響もあるのかもしれません。
 ともあれ、大盛況で何よりです。たくさんの家族連れで賑わい、人気日帰り温泉であることを再確認しました。