源泉掛け流し 最高! 「あやめの湯」

 新発田市の郊外にある「あやめの湯」は、新発田市街からすぐの場所でありながら、良質な源泉の掛け流しを楽しめるのが魅力です。
 ときどき利用させていただいていますが、昨年11月以来利用していませんでしたので、某日の夜に5か月ぶりに行ってきました。

 国道7号線の高浜入口交差点から五十公野方面に進みますと、ほどなくして右手に「あやめの湯」があります。周囲には何もありませんので、初めての人でもわかりやすいでしょう。

 小雨が降る夕暮れ時に到着しました。

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 足湯の小屋を右に見て、玄関に向かいます。

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 玄関先に、これまでなかった暖簾がかかっていました。

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 中に入りますと、すぐ左に受付がありますので、料金を払います。大人(中学生以上) 450円、小人(小学生以下) 280円で、回数券(12枚)は、大人4,500円、小人2,800円です。
 JAFや大人の休日倶楽部の会員証や、SDカード、イオンカード等の提示で50円引きになります。
 営業時間は、午前10時~午後9時で、最終受付は午後8時30分です。日曜日・祝日は、これまでは午前6時に営業を開始していましたが、この4月から午前8時に営業開始になり、早朝の朝湯を楽しめなくなりました。

 玄関の右にある下足棚に靴を入れ、スリッパに履き替えて入館します。玄関正面の休憩所をはさんで、右が女湯、左が男湯です。

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 脱衣場に入りますと、左にコイン返却式のロッカーがあり、右に洗面台があって、シンクが2つと無料のドライヤーが2台あります。
 ロッカーに入る大きさのビニール籠がありますので、脱衣時にはこれを利用すると便利です。

 浴室は8角形で、そこに脱衣場部分が食い込む形になっています。中央にある柱を取り囲むように、窓際に扇型の浴槽があり、
反対の壁際に洗い場が8か所あり、ボディソープ、リンスインシャンプーがあります。

 浴室は混雑していて、浴槽には5~6人の先客が入浴しておられましたが、洗身している間に出て行かれ、私が浴槽に浸かったときには先客と2人のみで、ゆったりと楽しみました。
 浴槽には微淡黄色でほぼ透明な湯が満ちており、左端にある注湯口から十分量の源泉が注がれ、浴槽の縁からオーバーフローされていました。
 以前は茶濁りの湯でしたが、除鉄装置が入れ替えられてから透明感のある湯になりました。濁りがある方が有難みを感じてしまいますが、クリアな湯も気持ち良いです。
 ほど良い塩味がする湯は、軽いツルスベ感があります。湯温はぬるめのこともありますが、今回は42℃程度の適温で、注湯口前ではもっと高めで、良く温まりました。
 次の客が浴室に順次入ってきて、浴室が混み合い始めたところで浴室を後にしました。

 令和4年4月11日付の分析表によりますと、源泉名は、新発田温泉 あやめの湯。泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(等張性 弱アルカリ性 高温泉)。源泉温度 46.2℃、使用位置 43.0℃。pH 7.7。湧出量 130L/分(動力揚湯)。
 主な成分(イオン濃度:mg/kg)は、Li 1.0、Na 2667、K 69.6、NH4 12.10、Mg 110.9、Ca 387.6、Sr 12.7、Ba 0.00、Al 0.00、Mn 0.2、Fe(II) 2.1、Cu 0.00、Zn 0.00、F 2.6、Cl 3457、Br 12.5、I 2.3、NO2 0.1、NO3 0.0、HS 0.0、HSO4 0.0、S2O3 0.0、SO4 1268、HPO4 0.0、HCO3 320.4、CO3 0.0、メタケイ酸 33.0、メタホウ酸 44.1、遊離CO2 13.5、遊離H2S 0.0 など、ガス性除く成分総計は8403mg/kgです。
 夏季等の季節は、温度調整のため43℃前後になるよう水道水を加水、加温なし、循環ろ過なし、入浴剤なし、衛生管理のため塩素系薬剤による消毒を実施、浴槽の換水・清掃は毎日営業終了後に実施、水質検査は1年に1回実施し結果をフロント脇に掲示、とのことです。

 加熱された源泉が十分量供給され、鮮度の高い掛け流しの湯を堪能できて満足感は高いです。
 浴室には洗い場と浴槽があるのみですが、良質な湯がそこにあり、これ以上望むものなどないほどに思えます。

 湯上りには休憩所でひと休み。

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 夜も更けてきましたので、汗が引ききらないまま、退館しました。

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 足湯を覗いて車へと向かいました。

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 ライトアップされた看板に別れを告げて、国道7号線に出て、バイパスを快適に走り、自宅へと向かいました。