出湯温泉「華報寺の湯」オープン!

 新潟県阿賀野市の出湯温泉で建設が進められていた「華報寺の湯」が、4月15日(水)にオープンしました。
 出湯温泉は809年に弘法大師により開湯されたとされる新潟県最古の温泉です。この出湯温泉の最奥に華報寺があります。その境内に「華報寺共同浴場」があり、温泉街入り口にある「出湯温泉共同浴場」とともに親しまれていました。
 洗い場もない小さな共同浴場でしたが、浴槽の底から噴き上げるように供給される源泉が掛け流しされており、地元の住民の生活に溶け込みながらも、温泉ファンの心も奪っていました。
 この「華報寺共同浴場」は老朽化により建て直されることになり、隣に「華報寺の湯」が建設されていました。
 当初は昨秋の開業が予定されていましたが、遅れて4月15日(水)のオープンとなり、これに先立ち、「華報寺共同浴場」は、惜しまれつつ4月5日(日)をもって営業を終えました。

 新しい「華報寺の湯」のオープンに際して、すぐにでも駆け付けたいところでしたが、仕事がありますので行くことができず、仕事を早めに切り上げて駆け付けたときには17時40分を過ぎていました。
 日中までは晴れていましたが、夕方から雨が降り出して、小雨が降る中に「華報寺の湯」へと急ぎました。

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 「華報寺共同浴場」はそのままの姿で静かにたたずんでいましたが、その奥にピカピカの「華報寺の湯」があります。

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 玄関前には開業を祝う花が飾られていました。

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 入浴を終えて玄関から出て来る客がおられ、入れ替わりに中に入ろうとしましたが、受付は17時30分までとのことで、断られてしまいました。
 営業終了の18時にはまだ時間がありましたが、玄関にはカーテンが下げられ、閉館作業を始めていました。
 「出湯温泉共同浴場」はまだ営業中なので、そちらに行くよう促されて追い出されました。また出直すことにしましょう。
(その後、4月18日に再訪しました。 → ブログをご覧下さい。)

 入浴はできませんでしたが、狭い玄関を入りますと、左に鍵付き下足箱がありますので靴を入れて館内に入ります。
 すぐ左に受付がありますので、券売機で入浴券を購入して、下足箱の鍵とともに受付しますと、脱衣場のロッカーキーが渡されます。

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 入浴料金は、大人600円、小人300円です。これまでは250円でしたから、随分と高額に感じてしまいます。
 営業時間は8時~18時で、最終受付は17時30分です。これまでは6時~18時30分でしたので、営業時間の短縮は残念です。

 今回は利用できませんでしたが、脱衣場には脱衣ロッカーの他に、洗面台が2か所あり、無料のドライヤーが設置してあります。
 浴室には掛け湯と正方形の浴槽がひとつのみで、仕切り付きのシャワー付き洗い場が4か所あり、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー等が揃っています。
 源泉は従来と変わりなく、加温されて使用されており、オーバーフローされていますが、新しい浴室・浴槽になり、受ける印象も異なるようです。

 浴室前は洒落た休憩スペースになっていて、清涼飲料の自販機もあり、ひと休みできそうです。
 すべてが新しくなり、設備もそれなりに整いましたが、なにもないのが魅力だった旧施設の素朴さを楽しめなくなったのは残念です。

 さて、皆様方は新しい施設をどう感じられましたでしょうか。600円という料金も含めて賛否が分かれそうに思います。
 とはいえ、新施設の開業は喜ばしいことであり、祝意を持って応援したいと思います。